溶解度パラメータ (SP値) の基礎と応用技術プログラムによる計算実演
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会場 開催
本セミナーでは、溶解の基礎から解説し、溶解度パラメータ (SP値) の基礎と応用について、計算実演を交えて習得していただきます。
日時
2013年9月10日 10時30分
〜
2013年9月10日 16時30分
開催予定
プログラム
溶解平衡の基礎知識
物質の溶解現象と溶解度
液体の種類と特性
溶解度に関係した溶液モデルの種類
溶解度に寄与する因子
溶解度パラメータの推算に利用できる液体の一般通性
溶解度
蒸気圧
臨界定数
臨界温度
臨界圧力
臨界体積
密度、沸点、融点、表面張力、屈折率
溶解度の測定法および測定装置
溶解度測定に影響を与える因子
気体の溶解度と測定装置と測定方法
液体の溶解度と測装置と測定方法
固体の溶解度と測装置と測定方法
溶解度パラメータ (SP値) の基礎と応用
Hildebrandの溶解度パラメータ (SP値) の定義
Hildebrandの溶解度パラメータの計算方法
Hildebrand溶解度パラメータによる溶解性評価の基礎
Hildebrand溶解度パラメータの種々物性からの計算方法
蒸発熱からのSP値の計算方法
Hildebrand RuleによるSP値の計算方法
表面張力からのSP値の計算方法
屈折率からのSP値の計算方法
溶解度からのSP値の計算方法
HLB値からのSP値の計算方法
その他のSP値の計算方法
溶解度パラメータ (SP値) の分子グループ寄与法による計算
Hildebrand (SP値)
Smallの計算方法
Rheineck & Linの計算方法
Kreveren & Hoftyzerの計算方法
Fedors の計算方法
Hansenの計算方法
Hoyの計算方法
溶解度パラメータのプログラムによる計算演習
液体および液体のSP値のプログラムによる計算例
分子構造からのSP値のプログラムによる計算例
SP値計算プログラムの紹介 (Fedors,Hansen,Hoy法)
多成分系混合溶媒の溶解度パラメータの計算方法
2成分溶液の溶解度パラメータの計算方法
多成分溶液の溶解度パラメータの計算方法
多成分溶液の溶解度パラメータの実測方法
溶解度パラメータを用いた最適混合比の考え方
Hansen溶解度パラメータ (SP値) を用いた溶解性の評価法
Hansenの溶解度パラメータの評価法
SP値の三角線図による評価
SP値の3Dプロットによる評価
溶解度パラメータを用いた溶解性の評価 (HildebrandとHansenのSP値の比較)
Hansen球法によるHSPの測定方法と応用
Hansen球法によるHSP値の定義
Hansen球法による固体、液体のHSP値の実測例
Hansen球法に関する最近の文献
Hansen球法を利用した溶解性の評価
イオン性溶液の溶解度パラメータ
イオン性溶液の溶解度パラメータの考え方
イオン性液体の溶解度パラメータ計算方法
イオン性溶液の溶解度パラメータによる溶解性評価
溶解度パラメータ (SP値) の用途の実例
工業的な用途-接着剤、洗浄剤、溶媒に対する樹脂の耐性
研究的な用途-溶解性の評価、溶媒の混合特性と相溶性
微粒子の凝集・分散性評価
海外における応用例
Hildebrand溶解度パラメータの応用と限界
Hansen溶解度パラメータの応用と将来展望
将来期待されている溶解度パラメータの分野
おわりに (まとめ)
現場における溶解性評価の高度化・迅速化に対するSP値の価値
溶ける、溶けないを見極めるために
SP値の新規材料開発への利用方法
質疑応答・名刺交換
会場
大阪市立中央会館
542-0082
大阪府
大阪市
中央区島之内2丁目12-31
大阪市立中央会館の地図
受講料
1名様: 47,600円(税別) / 52,360円(税込)
割引特典について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)