本セミナーでは、残留応力の基本・メカニズムから、その測定方法と、低減の考え方、そして利用方法までを具体例を元に解説いたします。
日時
- 2013年7月25日 13時00分〜 2013年7月25日 16時30分
開催予定
プログラム
高分子材料が異種材料と接して、そこに接着が生まれる場合,しばしば界面に応力が残留する。この界面の残留応力は変形や剥離をもたらし、接着破壊、半導体素子の故障をもたらすことから、製品の信頼性向上を妨げる大きな要因となっている。また界面が存在しなくとも高分子材料には熱履歴に応じて内部に応力が残留することがある。 本講演では、これら高分子材料における残留応力の諸問題について、何故というメカニズムから始まって,いかに測定するか,いかに低減させるか、どうやって積極的に利用するかまでを具体的な事例を挙げながら解説する。
- はじめに -残留応力とは-
- 残留応力のメカニズム
- 高分子の合成時に何が生じるか
- 高分子の成形時に何が生じるか
- 高分子の収縮と界面による束縛
- ガラス転移点、熱膨張係数、弾性率
- 残留応力の測定法
- 測定原理 ひずみ測定
- バイメタル法の実例
- X線回折法の実例
- その他の手法
- エポキシ樹脂系における残留応力
- エポキシ樹脂の硬化と収縮
- 残留応力の測定実例
- 残留応力低減の試み
- 粒子充てんの実例
- 高分子変性の実例
- ポリイミド樹脂系における残留応力
- ポリイミドの硬化とそのプロセス
- ポリイミド樹脂における残留応力と低減化の実例
- 高分子材料内部の残留応力
- 残留原因
- 実例紹介
- 低減化の実例
- 残留応力の利用
- 利用の考え方
- トピックス 具体例の紹介
- 複合材料における残留応力と応力伝達
- 複合材料における応力伝達
- 応力伝達とその測定の実例
- 応力伝達の改善の実例
- 複合材料における疲労とその修復
- 疲労
- 疲労修復の実例
- おわりに
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 31,000円(税別) / 34,100円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)