「改正高齢者住まい法」が施行して1年半が経過し、登録された「サ高住」も3,000棟10万戸を超え、2013年度以降も交付金の予算化が予定されており、一層の拡大が予想されます。しかし、目先の利益に目がくらみ、質に妥協する事業者も出てきて、事業の失敗や売却をする物件も出てきており、勝ち負け二極化の様相を呈しています。 そこで今回は、地域包括ケアの住まいと位置付けられる「サ高住」における地域で勝ち残るための「地域戦略」・「事業戦略」に資する、マーケティング・プランニングを経営コンサルタントより、また、マネジメントの観点から、「サ高住」を運営する著名な社会福祉法人より、職員教育や稼働率UP手法など運営の実際を詳説いたします。 どうしても社会福祉法人における「サ高住」事業の意義が見出せず、一歩踏み出せていない経営幹部の方、「サ高住」の計画をお考えの方はもちろん、既に着手している方で稼働率や集客に不安を覚える方にもオススメです!
(2013年6月24日 13:00〜14:00)
株式会社IAOプランニング&デザイン 認定登録医業経営コンサルタント
倉田 敦夫 (くらた あつお) 氏
(2013年6月24日 14:05〜14:50)
株式会社IAOプランニング&デザイン 認定登録医業経営コンサルタント
倉田 敦夫 (くらた あつお) 氏
(2013年6月24日 15:00〜17:00)
社会福祉法人あかね 統括本部長
松本 真希子 (まつもと まきこ) 氏
社会福祉法人あかねは2010年から3棟のサービス付き高齢者住宅 (173室) を運営。デザイン性と設えの高さにこだわり 「心から親に薦めたくなる住まい」を目指し、満室経営までの道のりに必要だった様々な取組みを紹介する。マンションといえどサ高住は「高齢者事業」。サ高住の成功を左右する介護人材の募集と育成手法は必見である。