<コーディネーター>グローバル&チャイナビジネスコンサルタント 代表
平沢 健一 (ひらさわ けんいち) 氏
日本が「アジアで稼ぐ」には、アセアン、中国、インドを知りぬいてそのビジネスを加速させなくてはなりません。欧米の退潮が進み始めている中、アセアンと地勢的に繋がる中国が新体制で挽回をはかろうとし、インドも国境を接してアセアンに忍び寄ってきています。韓国も質で世界一宣言をし、アセアンや中国、インドに猛然と入ってきました。米国や欧州のアジアシフトも本格化しています。 日本は一刻も猶予できません。成長が続くアセアンマーケットと中国、インドを今こそしっかり比較・学習し、販売・利益回収モデルを構築することこそ多くの企業の戦略的かつ喫緊の課題です。
(2013年9月25日 13:00〜14:55)
株式会社ネクストマーケット・リサーチ 顧問
藤崎 照夫 (ふじさき てるお) 氏
今世界の各国や企業から将来、人口のみならずあらゆる分野で中国を抜いて世界一になることが確実と言われているインドがいよいよ動き出しました。未知の大国インドは親日的であり、日本人の文化的「内ごもり性」がインドビジネスへの消極性につながっています。世界一が射程距離となってきた人口大国は世界最大の消費市場の予測もされています。 赴任したくない国第1位、すぐ帰任したい国第2位と言われる難しいインドビジネスの成功法と失敗事例を通して、インドビジネスの実相と課題・解決策を、ヒーローホンダをシェアー1位に築いた藤崎氏に伺います。
(2013年9月25日 15:05〜17:00)
有限会社スラマット 取締役社長
茂木 正朗 (もぎ まさお) 氏
親日指数世界一の国インドネシアは世界第4位の人口大国です。勃興し始めた中間所得層の消費が急拡大しているほか、インフラ需要が急速に増加しています。 今、急激に中間層が浸透して一大消費ブームが始まった世界一の親日国インドネシアの専門家としてJICA等のインドネシアプロジェクトとのかかわり、インドネシアに関する講演、視察ツアーのコーディネーターとして多くの実績を積み、昨年出版した「インドネシアが選ばれるのには理由 (わけ) がある」がベストセラーとなっている茂木氏にインドネシアビシネスを成功させるための秘訣を伺います。