『マグロ船』。この言葉にはどんなイメージがありますか?「借金のカタに送られる」。そんな暗いイメージがあるかもしれません。
しかしマグロ船によっては、一般的な会社よりもはるかにチームワーク良く働き、また、非常に活き活きとして働いています。なぜならマグロ船は、病院もコンビニもない太平洋上で、40日以上も同じ人と顔を合わせないといけません。「この人はイマイチだから、新しい人を雇おう」ということができない職場環境なのです。ですから、『あるモノ、いるヒトで何とかする』。
そうした文化が根付いています。豪快でありながら、繊細な心遣いのあるマグロ船流のコミュニケーションのとりかたを習得していくのがこの講演です。
- マグロを獲るにゃ、頭を使わず○○を使え!
- 一般企業では忘れられているような漁師の逆転発想とは?
- これがわからないと、職場の雰囲気は良くならない大事なこととは?
- マグロ船流!話し合いの掟
- 「○○○○を言うな!」
- 周りから良いアイデアや意見がドンドン出る投げかけとは?
- 船長が船員から慕われる理由とは?
- 相手に○○○ことが大事!
- 人が言うことを聞いてくれるには、リクツよりも○○!
- 嫌な奴がいても、ムッとせず冷静に対応できるには?
- 上司も部下もバカなほうがいい理由とは?
- 「お前は船で過ごす俺たちよりも狭ぇところで生活をしている」という真意とは?
- 若手の漁師が自主的に仕事をする動機付けとは?
- 「金よりも、喜ぶものをあげねぇといけねぇ」とは?
- 人が喜ぶ、最大の贈り物とは?
- それぞれ個性あふれるメンバーと楽しく仕事をするには?
- 「前向きな人やらが多い船は、かえって事故に遭いやしぃ」とは?
- 困った人員をも活かす、狭い船だから培われた知恵とは?
- 使えない人材をも、大事な戦力にする方法
- 「やる気を出せ!」と言ってはいけない。代わりに「『お前、○○○のぉ!』と言うてやれ」
- 「頑張ろう!」と思われるには、○○○○を与える
- 質疑応答/名刺交換