統計解析手法の基礎
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会場 開催
日時
2013年8月26日 13時00分
〜
2013年8月26日 16時30分
2013年8月27日 13時00分
〜
2013年8月27日 16時30分
開催予定
プログラム
『統計解析手法の基礎』
1日目(2013年8月26日 13:00~16:30)
臨床試験の計画時には解析手法も定める必要がある
解析手法を特定しないと症例数を計算出来ない
主解析とその他の解析を明確に区別する
記述統計と推測統計を明確に区別する
データには種類がある
データの分布を図視することは重要である
データの「位置」と「尺度」をそれぞれ要約する
平均値と中央値を正しく使い分ける
「正規分布に従う」の意味を正しく理解する
標準偏差と標準誤差を正しく使い分ける
四分位範囲と範囲は有用なツールである
データ数が増えると平均値の分布は正規分布に近づく
データの要約方法と統計手法を関連付ける
外れ値を解析から除外するときは細心の注意が必要である
帰無仮説と対立仮説を正しく区別する
仮説検定では帰無仮説の「あり得なさ」を評価する
仮説検定の背理法を理解する
αエラーとβエラーを正しく理解する
αエラーとβエラーはトレードオフの関係にある
なぜ有意水準はいつも0.05なのか
検出力を高めるためには症例数を増やす
p値が大きくても群間差が大きいとは限らない
「統計的に有意」と「臨床的に有意」を正しく区別する
信頼区間で推定値の取り得る範囲を定量化できる
信頼区間のベイズ流解釈は直感的に理解しやすい
p値よりも信頼区間の方が臨床的有意性を評価しやすい
症例数を増やしてもバイアスは低減しない
十分な検出力を確保するために症例数を事前に設定する
試験中に試験期間や症例数を見直す機会も重要である
質疑応答・名刺交換
2日目(2013年8月27日 13:00~16:30)
割合と率を正しく使い分ける
有症割合と発症率の違いを正しく理解する
相対リスクと絶対リスクを正しく使い分ける
NNTの計算方法と解釈の仕方を理解する
t検定とウイルコクソン検定を正しく使い分ける
カイ2乗検定とフィッシャーの正確検定を正しく使い分ける
CMH検定の使い方を理解する
相関係数とそのp値や信頼区間を正しく解釈する
分散分析と回帰分析を統一的に理解する
相関係数と寄与率の関係を理解する
交絡、交絡因子、偽相関を正しく理解する
重回帰分析で交絡因子を調整する
オッズ比の計算方法を理解する
ロジスティック回帰分析でオッズ比を推定できる
ロジスティック重回帰分析と調整オッズ比
生存時間解析では打ち切りを考慮する必要がある
ハザードとハザード比の意味を理解する
カプラン・マイヤー曲線の描き方を正しく理解する
複数のカプラン・マイヤー曲線をログランク検定で比較する
ログランク検定とCMH検定の関係を理解する
ハザード比をコックス回帰モデルで推定する
検定を何回も繰り返すとαエラーが増大する
ダネット検定とチューキー検定を正しく使い分ける
多群の研究では統計的有意性を検出しにくい
多変量解析でも多重性の問題は存在する
試験中に有効性を解析するときは中間解析手法を用いる
交絡と交互作用を区別する
サブセットの解析では交互作用の検定を重視する
質疑応答・名刺交換
会場
品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011
東京都
品川区
東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図
受講料
1名様: 56,952円(税別) / 62,647円(税込)
複数名: 49,952円(税別) / 54,947円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)