バイアスを低減する技法
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会場 開催
日時
2013年7月19日 13時00分
〜
2013年7月19日 16時30分
開催予定
プログラム
『バイアスを低減する技法』
対照にはベースライン対照、歴史対照、同時対照などがある
同時対照以外は内的妥当性を担保できない
対照治療の選択は試験計画に大きく影響を与える
プラセボやダブルダミーを用いる利点と欠点
ランダム化は群間の背景因子を均一化する
ランダム化は未知の因子も群間で均一化できる
ランダム化を行わないことは非倫理的である
単純ランダム化は実際に行われることはまれである
置換ブロック法と最小化法が標準的に実施される
層別因子は可能な範囲で少ない方が良い
ランダム化は治療開始の直近に実施するのが望ましい
盲検化は割付治療を知ることに伴う偏りを低減する
2重盲検では患者もスタッフも割付を知ることができない
盲検化が困難あるいは不可能な場合がある
病理診断や画像診断を盲検化すると偏りを低減できる
主要評価項目とそれ以外を明確に区別する
通常、主要評価項目はただひとつに設定する
評価項目をプロトコルに事前に明記する
評価項目は可能な限り客観的に評価できるものにする
代替評価項目によって評価に偏りが生じることがある
ノンコンプライアンス例の除外は結果に偏りを生じさせる
ITT解析はノンコンプライアンスや脱落の影響を低減する
ITT解析は「差がある」方のバイアスを低減する
ITT解析によりバイアスが大きくなることもある
プロトコルは「後知恵」の影響を最小限にするツールである
質疑応答・名刺交換
会場
品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011
東京都
品川区
東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図
受講料
1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
複数名: 31,000円(税別) / 34,100円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)