(2013年7月12日 13:00〜13:55)
千葉県循環器病センター 事務局長
氏原 強 (うじはら つよし) 氏
超高齢社会に伴い、医療の発展はすさまじい進化を遂げており、病院にとって生き残りをかけた厳しい時代になっている。これからの病院経営に必要なものは、強いリーダーシップを発揮し、高い志を持った人材育成が必要になる。 そのような中で事務系基幹職員は、より良い医療のために、如何にして経営を安定化させ黒字体質の健全経営にすることが求められている。 今回は具体的な実践事例を提供しながら説明する。
(2013年7月12日 14:00〜14:55)
公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院
経営企画部 兼 医事診療サービス部 部長
中島 雄一 (なかしま ゆういち) 氏
事務系の中でも最も現場に近い医事は、現場コーディネーターとして請求スキルだけでなく、現場での調整力やコラボレーション力などが求められている。 業務の質向上のための新人教育体制、幹部候補育成のための職員教育プログラムを実践している取組みを現場管理職の視点で紹介したい。
(2013年7月12日 15:05〜16:00)
医療法人東和会 第一東和会病院 運営推進部長
行本 百合子 (ゆきもと ゆりこ) 氏
これからの事務職員は物品管理という狭い視野にとらわれるのではなく、病院経営改善に貢献することを見据えた物品管理ができる職員の育成が求められている。 安く購入する、在庫を減らすことなどの経営改善の成果を出すためのプロセスを十分考えることができる人材育成について紹介した。
(2013年7月12日 16:05〜17:00)
財団法人竹田綜合病院 法人事務局 総合開発部長
東瀬 多美夫 (とうせ たみお) 氏
厳しい経営状況が続く中、病院は多様なヘルスケアのニーズに的確かつ総合的に対応し、様々なサービスを提供し続けることが求められている。 従って、病院には職員一人ひとりの能力と意欲を高めることにより、組織の総合力を高め、効率的で効果的なヘルスケア・サービスを提供していくことが求められている。