日時
- 2013年6月20日 10時30分〜 2013年6月20日 16時30分
開催予定
プログラム
コーティング技術の高品化および高機能化は、生産効率の向上やコスト削減には不可欠な課題である。しかし、プロセス技術の基礎である塗布乾燥メカニズムは、十分に、理解されているとは言い難い。 本講座では、コーティングの基礎を学習するとともに、塗膜プロセスの本質を理解することを目的としている。また、高品位化・高速化を考察することにより、塗布乾燥におけるトラブルを解決する能力を養う。さらに、研究開発・トラブルフォローといった実務上での取り組み方について、豊富な実例を交えて解説する。セミナーで紹介するデータの殆どは講師の研究室で取得したものであり、データの取得方法や解析ノウハウを含めて紹介する。 本講座を通じて、初心者にも分かりやすく、基礎から学んでいただけます。また、受講者が抱えている日々のトラブル相談にも応じます。
- コーティングの基礎
- 塗工液から塗膜への変化とは?
- 表面と界面の形成
- 塗膜の乾燥とは?
- 塗膜の凝集性が高められる!
- ダイ・コンマ・マイクログラビアコーティング
- スピン、スリット、インクジェット、ナノ粒子ペースト
- 塗工液から塗膜への変化とは?
- 濡れを制御する! ~濡れの不確定要素を見極める!~
- Youngの式により濡れ現象を理解する!
- 親水化と疎水化の定義
- 表面エネルギーの使い方
- 濡れをエネルギー次元で考える!
- 接触角を理解する!
- 接触角の使い方
- ウェットプロセスの評価手法をマスターする!
- 濡れ仕事と拡張係数
- パターン配置による濡れ
- ピンニング効果を抑える!
- 基板材質の差による濡れ
- Cassieの式を使いこなす!
- 基板の凹凸による濡れ
- Wenzelの式を使いこなす!
- 時間変化による濡れ
- 初期濡れを決定する!
- Youngの式により濡れ現象を理解する!
- 乾燥を制御する! ~乾燥のツボを抑える!~
- 拡散
- 塗膜内の溶剤移動の促進
- 蒸気圧
- 乾燥を促進する環境設定
- ラプラス力制御
- 塗膜の凝集性の発現
- 乾燥装置の最適化の要因
- 乾燥速度、乾燥限界とは?
- 減圧乾燥による膜質改善
- 膜内応力の緩和
- スピン乾燥の膜質制御
- 膜内均一性の向上
- 拡散
- トラブルを解決する! ~発生原因を特定し解決能力を鍛える!~
- ピンホールの抑制方法
- 濡れ不良、拡張濡れ法
- 表面硬化層の形成過程
- 塗膜内の凝集性分布
- 乾燥ムラの発生メカニズム
- 塗布膜の面内不均一
- 膜剥離の防止法
- ポップアップ・ガス発生
- クラックの抑制
- 積層膜での応力マッチング方法
- クレイズの発生メカニズム
- 環境応力亀裂
- フラクタル粘性指状 (VF) 変形とは?
- 界面付着面積の減少要因
- 微粒子の乾燥メカニズム
- ウォーターマークの防止方法
- フイルム剥離残渣のメカニズム
- 応力の集中と緩和に支配される
- ピンホールの抑制方法
- コーティングを管理する! ~信頼性を高めるには?~
- 光散乱法によるフィルムエッジ検出
- 膜剥離残り対策
- 光干渉法による薄膜の膜質評価
- 屈折率分散による膜質管理
- フィルムの帯電制御と評価
- 帯電メータによる管理方法
- 塗膜の品質保証
- 劣化、加速試験、寿命評価の基礎
- 光散乱法によるフィルムエッジ検出
- 質疑応答
- 日頃の疑問・トラブル・解析・技術開発相談に応じます!
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,667円(税別) / 46,933円(税込)
- 複数名: 35,667円(税別) / 39,233円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)