国際基準「JCI認証」取得の実際と検証

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プログラム

1. 国際基準に即した施設運営をめざして

(2013年6月5日 13:00〜14:00)

医療法人社団愛優会 理事長
都 直人 (みやこ なおと) 氏

 愛優会老健リハビリよこはまは、2012年3月、介護老人保健施設として初めて、国際的な医療機関の認証組織・JCIの認証を取得した。陣頭指揮を執られた都理事長より認証取得への思い、サーベイヤーに「こんな短い評価は初めて」と言わしめた受審までの2年半の準備、受審の実際、今後の目指すところを伺います。

  1. JCI認証の意義
  2. JCI認証がなぜ施設に必要なのか
  3. JCI認証取得の決意から審査まで
    1. 米国プロビデンス病院の指導
    2. スタッフの意識改革
  4. 次の受審に向けて
    1. 終わりのない永遠の質改善の旅へ

2. 聖隷浜松病院におけるJCI認証取得の実際と取得後の変化・影響

(2013年6月5日 14:15〜15:15)

社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院 院長補佐
山本 貴道 (やまもと たかみち) 氏

 JCIでは文書化と記録が重視される。それらが無ければ、やっていないものと判断される。この北米式の考え方を職員に周知するところから全ては始まると言っても良い。  初回の審査のために準備したことや、本審査はどうやって行われたのか、我々の経験を共有する。

  1. 日本医療機能評価機構との比較
  2. JCI審査の特徴
  3. 審査までの準備過程-文書化と記録
  4. JCIサーベイの実際
  5. 今後に向けての取組み

3. NTT東日本関東病院におけるJCI認証取得と再受審のための準備

(2013年6月5日 15:30〜16:30)

NTT東日本関東病院 精神神経科 部長
秋山 剛 (あきやま つよし) 氏

 JCIの2011年の初受審の際に、NTT東日本関東病院行った取り組み、および2014年の再受審に向けて、現在進めている取り組みについて説明する。  初受審の際には、以下にJCI基準を満たせるかが、大きな焦点であったら、再受審については、以下に日常の活動に取り込めるかが、ポイントになっている。

  1. JCI基準の理解
  2. アドバイザー・模擬サーベイ
  3. 最新ルールの明示
  4. 日本の臨床活動との統合
  5. JCIマネジメントシステム

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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