「改正高齢者住まい法」が施行して1年半が経過し、登録された「サ高住」も3,000棟10万戸を超え、2013年度以降も交付金の予算化が予定されており、一層の拡大が予想されます。しかし、目先の利益に目がくらみ、質に妥協する事業者も出てきて、事業の失敗や売却をする物件も出てきており、勝ち負け二極化の様相を呈しています。 そこで今回は、地域包括ケアの住まいと位置付けられる「サ高住」における地域で勝ち残るための「地域戦略」・「事業戦略」に資する、マーケティング・プランニングを経営コンサルタントより、また、マネジメントの観点から、「サ高住」を運営する著名な医療機関より、運営の実際を詳説いたします。 療養病床の転換を視野に入れながら、高齢者住宅の併設、リハビリ等特化型高齢者住宅の計画をお考えの医療機関・福祉施設の方はもちろん、既に着手している方にもオススメです!
(2013年5月15日 13:00〜14:00)
株式会社IAOプランニング&デザイン 認定登録医業経営コンサルタント
倉田 敦夫 (くらた あつお) 氏
(2013年5月15日 14:05〜14:50)
株式会社IAOプランニング&デザイン 認定登録医業経営コンサルタント
倉田 敦夫 (くらた あつお) 氏
(2013年5月15日 15:00〜17:00)
社会医療法人ペガサス 理事・企画運営局局長
馬場記念病院 事務部長
田中 恭子 (たなか きょうこ) 氏
社会医療法人ペガサスは2009年4月から高齢者専用賃貸住宅 (110室) を運営し、2012年3月末にサービス付き高齢者向け住宅 (サ高住) に転換した。「自分が住みたい高齢者住宅」を目指して取り組んできた実体験とこだわりを、紹介したい。