近年、国民意識の変化により価値観が多様化する中、医療現場においても多様化に対応しなければならない現実があります。患者さん・ご家族に対し、病院組織は多職種連携によるチームワークが非常に重要となり、協調と連携は欠かせません。 交渉は、視点は将来志向にあり、お互いが協力関係を持つことが重要です。看護職は、医療関係者の核として多くの人々と交渉の機会があり、コンフリクトの対応も必須となります。 管理的立場になるほど交渉力は重要度が高くなることから、本セミナーでは交渉の基本と課題達成に向けての方法論を学び、実践に生かしていただきたいと思います。