新興国におけるクルマの近未来

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乗用車は2010年末で7億台、そのほとんどがOECD加盟国 (米国/欧州の保有率70/50%、中国/インドは5%以下) の所有だが、2035年には約17億台に増加すると想定されており、増加分のほとんどがOECD域外で使用されると想定されている。これは、貨物車の場合も同様である。  現在の日本の自動車産業は、世界的に強い。しかし、これを2035年まで継続出来るだろうか。携帯系がOECD域外での急激なマーケット拡張 (4億台 vs 50億台) に対応出来なかった轍を踏まない方策は有るのか。  未来への確固たる処方箋はまだ明確になっていないが、ICT産業の歴史からヒントを得ることも重要だろう。講演者は40年弱ICT産業のR&Dに携わってきた経験から、処方箋の一部を提案する。

  1. この10年間の携帯マーケットの動向
  2. それから推定する自動車マーケットの予測
  3. マーケットの劇的な変化の要点
  4. 何故、日本のICT業界は対応出来なかったか
  5. 自動車マーケットの2分化
  6. 新興国マーケットも2つに分化
  7. チリ型:第1次産業の革新に向けた方向へ
  8. 東南アジア型:125ccオートバイからの進展
  9. まとめ
  10. 質疑応答/名刺交換

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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