(2013年5月17日 13:00〜14:15)
SGSジャパン (株) 認証サービス事業部 BCMS認証マネージャー
高橋 克好 (たかはし かつよし) 氏
東日本大震災以降、組織におけるBCPの必要性は高まっており、業務を委託する際の業者評価にBCPの策定状況を組入れ、BCP策定状況アンケートを実施している組織が増えております。 しかしながら、有事の際に本当に役に立つBCPを策定している組織が少ないのが現状です。 そこで、有事の際に本当に役に立つBCPにする為にISO22301を活用したBCMSの必要性を紹介します。
(2013年5月17日 14:20〜15:35)
アズビル (株) ビルシステムカンパニー マーケティング本部 部長
福田 一成 (ふくだ かずなり) 氏
施設におけるBCPをビル制御の視点で解説します。特に停電時、復電時におけるファシリティ運用計画とその実行プログラム、自家発電機の供給余力に合わせた機器の運転などの非常時制御などを紹介します。 さらに、再生可能電力やEV充電システムなどに対する想定される制御に触れるとともに、施設におけるマネジメントシステム規格活用などを政府の支援を含め紹介します。
(2013年5月17日 15:45〜17:00)
東京ガス (株) スマエネ推進部
スマエネエンジニアリンググループ マネージャー
進士 誉夫 (しんじ たかお) 氏
常時省エネルギーの目的で使用しているコージェネレーションなどの分散形電源をBCP対応システムとして活用するためには、停電時に発電機を起動することはもちろんのこと、負荷制御も含めた総合的な制御が必要となる。そのためのエンジニアリング、設計の考え方についてご紹介します。