- 日本企業がおかれている事業環境は、アベノミクスへの期待もあり、チャレンジへの機運が高まっています。
- 2013年は新事業・新サービスを仕掛けるにあたり絶好のタイミングといえます。
- 今回は短期・中長期両面を見据えた、ICT分野及び成長産業分野における情報収集手法を徹底的にお伝えいたします。
- 特に新事業・新サービスにつなげるための情報収集の考え方をマスターしていただきます。
- 2013年以降の注目キーワードと他社に先んじてビジネス展開を仕掛けるために役立つ情報収集手法を具体例を挙げながら解説します。
- 間違いなく、皆様のビジネス展開に活かしていただける即効性のある内容です。市販のビジネス書では殆ど公開されていない内容です。
アベノミクスへの評価は分かれるところですが、日本企業がおかれている事業環境が少しずつ好転しつつあることは、昨今の経済環境を見ていても明らかです。2013年度は間違いなく「新たなビジネスの種を見つけ、素早い経営判断のもと、他社に先んじて仕掛ける、そして先行者利益獲得を確実にする」年にしなければなりません。
実際に、社長直轄による新事業プロジェクトや部門横断組織の新設は2012年度後半から随分目立つようになってきました。注目産業は数あれど、ICT分野は、2013年以降も引き続き環境・エネルギー・ヘルスケアと並び最も重要な産業分野といえます。企業間競争や異業種参入も激しく、多くの新規ビジネス分野が既に登場しています。こうした環境下においては、もちろん日本のみならず世界全体を見据えた視点を磨いていく必要があります (これが意外と簡単ではないのです) 。
また注目されているリバースイノベーションの観点からは、間違いなく新興国における成長企業・成長産業に着目しておかなくてはなりません。おそらくICTが関与しない産業はほぼないと考えられ、各社虎視眈々と隙間市場の探索に動いています。
そして私が見る限り、まだまだブルーオーシャンは存在しています。新事業や新サービス開発で成功を収めている、あるいは業績を伸ばしている好調企業の共通項には「情報収集の上手さ」がある、と経験上断言できます。社会、産業、新分野…不確実なトレンド変化に対応しスピード感を持って対応するには、研ぎ澄まされた情報収集の感覚が必ず必要となります。
本セミナーでは、長年に渡り、多くの企業や大学、官公庁における情報収集活動を支援・指導している講師が最新の傾向を加味しながら、ビジネスで勝つための情報収集・利活用ノウハウを徹底的に解説いたします。情報収集の基本からケーススタディはもちろんですが、隙間市場を見つけるコツや2013年以降の成長産業トレンドの捉え方をお伝えしたいと考えています。今回は新たな仕掛けをするためのとても重要な3つのトレンドも解説します。
ICT分野のお客様はもちろんですが、他業界においても新規事業や新製品・新サービス開発に携わっている方におかれましては、必ずやお役に立つ内容と確信しています。年度が代わり、2013年春、絶好のタイミングでこのセミナーをお届けできることをうれしく思います。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
- アベノミクスと新成長産業
- 成長産業を考えるための視点
- 成長産業を予測するための情報収集のコツ
- アベノミクスの今、これからを読み解くための情報源
- アベノミクスを通してみる新成長産業とは!
- 意外に知られていない情報収集の基本
- 収集しなくてはならない情報と視点の持ち方
- 情報収集には誰も教えてくれない基本がある
- 情報収集で使える情報源の特徴 (文献・Web・データベース・ビジネス書etc)
- 特に新事業・新サービス開発において注目しておきたい情報とは
- 競合情報、クライアント情報の収集手法
- 技術からの視点~重要な切り口とは
- 情報収集ケーススタディ
- 【ICT関連】
- ビッグデータ
- クラウド
- センサーネットワーク、M2M
- スマートフォン、タブレット端末
- ICT融合による新産業事例
- ICTとライフスタイル
- 【成長分野】
- エネルギー関連
- ヘルスケア関連
- 環境分野
- ビッグデータ
- クラウド
- グローバル情報 (特に新興国情報) の集め方
- 新興国市場をウオッチするための手法
- 成長企業が行っているグローバル情報収集活動から得られるヒント
- グローバル情報の収集なくして成功なし
- チェックしておきたい情報源と視点の置き方
- 2013年以降の成長産業の見つけ方
- 隙間市場の見つけ方とフォーマット
- 2013年の注目分野
- 2014年以降の注目分野
- 本当に新しいアイデアは世の中に存在しない?
- 目から鱗!成長産業を見つけるための情報収集の視点
- 将来予測・未来予測を意識した情報収集のススメ
- 新たな仕掛けをするため3つのトレンド
- 過去30年、未来20年…
- 大切な「年表」作成
- キュレーション!
- 戦略は未来に宿る、そのためにしなくてはならないこと
- 成功確率を高めるためのいくつかの提案
- 中長期視点で新事業・新サービスを成功させるための必須情報源リストのご紹介
- 使わないともったいない!官庁データから得られる示唆とは
- 業界団体の注目データは?
- 市販されていない調査文献は宝の山
- 最新!読んでおかなくてはならないビジネス書多数紹介
- 業界専門誌紙、シンクタンクレポートチェックの視点
- Webサイトは良いものを知っている人が勝つ!
- 商用データベース
- これは使える!海外情報の有力情報源
- 絶対見ておくべき!事業発想に役立つ情報源
- <ご参考>社内説得のための情報のまとめ方とポイント
- 新事業、新サービスにおける情報のまとめ方の視点
- 必ず入れておきたい情報は何か?
- 情報を魅せる技術
- フォーマット事例
- 質疑応答/名刺交換