(2013年3月30日 13:00〜14:30)
株式会社今瀬ヘルスケアコンサルティング 代表取締役所長
今瀬 俊彦 (いませ としひこ) 氏
一昨年の10月20日に制度発足したサ高住であるが、わずか1年半で都道府県への登録が10万戸を越した。今年1月から12月までの着工件数は消費税回避の動きもあり10万戸と言われている。 その中で特に中小医療機関の多い西日本での医療法人の展開が著しい。登録では医療法人の比率は15%であるが、実際にはМS法人など株式会社で運営するケースを踏まえ最近は4割が医療系といわれている。 小泉改革を踏襲した在院日数短縮による一般病院再編が加速すれば、住まいを中心にした医療も含めた地域包括ケアでの面取り合戦は加速する。
(2013年3月30日 14:40〜16:10)
医療法人豊資会 統括本部 本部長
加野 豊子 (かの とよこ) 氏
1980年に泌尿器科単科の診療所を開業し、以後30床の病院へ転換、1997年医療法人化。 2002年に社会福祉法人設立。2008年に有限会社と株式会社でも介護事業を開始。急性期病院、診療所、介護施設等、4法人のグループ化で医療と介護・福祉の連携を強化した診療圏密着の複合機関を目指している。
(2013年3月30日 16:20〜17:20)
ライフサイエンスビジネス部 部長代行
石川 忠男 (いしかわ ただお) 氏
医療と介護のシームレスな連携を文字通り実現した加野病院の建設プロジェクトを透して、プロジェクトを遂行する組織の有り方、その結果出来上がった建築の紹介、加えて日揮の提供したサービスについて紹介したいと思います。
(2013年3月30日 17:20〜17:30)