-「制約条件による絞り込み」で成功するアイデアを生み出す!-
研究テーマの創出、新規事業の企画、新製品の開発…etc、ビジネスシーンの多くの場面で良いアイデアが求められる。しかし、闇雲に考えてもなかなか良いアイデアは出てこないもの。巷にはすでに多くの「発想法」が溢れてはいるが、上手く活用できない、自身の立場へ落とし込みができないケースが多いのではないだろうか。
それでは一体どうすれば良いアイデアを生み出せるのだろうか?
数多くのビジネスアイデアや商品アイデア創出過程を分析した結果、多くの人はアイデアを考える前に躓いていることがわかっている。良いアイデアを出そうと思うのならば、まずアイデアを“どこ”に向けるのかを決める必要がある。この“どこ”が本セミナーで言う“制約条件”である。
情報やアイデア自体の分析により、論理的にアイデアを出すべきフィールドを導き出す。そのフィールド=“制約条件”に合致するようなアイデアを次々発案し、“制約条件”によって数あるアイデアを絞り込んだり、残ったアイデアを深耕していくことこそが、良いアイデア創出の急所なのだ。
“制約条件”が設定されたアイデアは、目的が明確なため、論理性が高く説得力があり、また自然と実現可能性が高いものが出来上がる。自ずとそのアイデアが評価される、成功する確率は高まるはずだ。“制約条件”はコツさえ覚えれば、誰でも論理的に設定することが可能である。
本セミナーでは、この“制約条件”の設定の仕方とアイデアを”制約条件”に向けて考え、絞り込み・深堀りするためのコツを具体例やグループディスカッションを交えながら、示していきたい。