エネルギーハーベスティング (環境発電) の応用技術開発と今後の展開

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プログラム

第1部 環境発電デバイス (ハーベスタ) の最新動向、応用システム設計および市場見込み

(2013年4月24日 10:20〜11:50)

(株) アルティマ プロダクト統括部 主事 鳥羽田 剛史 氏
(株) アルティマ 技術部 課長 甲斐田 陽一 氏

 本セミナーでは、環境発電デバイスの最新動向と、それを用いた自立発電型の無線センサ端末について、その開発に必要な基礎知識と、市場見込み/有用性について解説する。

  1. 環境発電にアルティマが注力する理由
    1. 環境発電に注目する背景
    2. 環境発電の導入効果
    3. 環境発電市場の見込み
  2. 環境発電デバイスの最新動向
    1. 温度差発電
    2. 振動発電
    3. 光発電
  3. 環境発電デバイスを有効に活かす高効率デバイス
    1. 電源制御・管理IC、蓄電
    2. 低消費電力マイコン
    3. 低消費電力無線
  4. 無線センサをIP網へつなぐデバイス
    1. 低電力WiFiモジュール
    2. 3G/LTEモジュール
  5. アルティマの取り組み
    1. 振動発電ユニットと802.15.4無線による、温湿度モニタリング
    2. 温度差発電ユニットを活用したモニタリング
    3. 今後の取り組み

第2部 振動発電技術の市場展開状況と今後の展望

(2013年4月24日 12:20〜13:40)

THHINK Wireless Technologies Japan LTD. 代表取締役 服部 泰 氏

 環境発電技術について、ポリマーエレクトレット型振動発電器を主体とした発電素子の基本技術と実用化についての解説。  この環境発電デバイス技術の実用化を、世界に先駆けて研究している英国の状況と、日本-英国間の共同研究体制及び各産業界へ向けてのモジュールを含めた開発設計、導入内容について解説する。

  1. ポリマーエレクトレット型振動発電デバイスの基本技術
    1. ポリマ-エレクトレット型振動発電機の基本技術
    2. MEMS型振動発電素子
    3. その他の振動発電素子
  2. 市場展開に向けた発電デバイスの出力とパッケージ
    1. 発電機の出力の特徴と制御について
    2. 発電モジュールとしての構成とパッケージについて
  3. 市場への取り組み
    1. 日-英プロジェクトとしての市場への取り組み
    2. 開発内容 (ヘルスモニタリング技術)
      • 航空機業界
      • 鉄道業界 (ネットワークレール)
      • インフラ (農業、架橋、道路) など
  4. 環境発電モジュール ― 次世代への課題
    1. 振動周波数帯域と効率
    2. 発電デバイスの寸法、重量とマーケット別戦略

第3部 EnOceanの自己発電無線技術・モジュールの開発状況と市場展開事例

(2013年4月24日 13:50〜15:10)

EnOcean Alliance アジア地区担当副社長 板垣 一美 氏

 本セミナーでは、はじめに10年以上の市場実績と、1000種類以上の製品に採用されているEnOceanのエネルギーハーベスティング無線スイッチとセンサについて解説し理解して頂く。  また、EnOceanの開発環境及びエコシステムを説明させて頂き、如何に短期間かつ容易に開発が可能かを説明する。  EnOcean関連製品は今まで欧米を中心にして採用されてきたが、日本でもまさに立ち上がりつつあることを説明させて頂き、日本の製品メーカ、ソリューションプロバイダー、ゼネコンなどの企業に開発や導入の参考にして頂きたい。

  1. EnOceanのエネルギーハーベスティング無線スイッチ及びセンサについて
    1. EnOceanの概要
    2. EnOceanのエネルギーハーベスティング無線スイッチ及びセンサプラットフォーム
    3. EnOceanの無線通信規格 (ISO/IEC 14543-3-10) と他の通信規格との比較
  2. EnOceanエネルギーハーベスティング無線スイッチ及びセンサ開発環境
    1. EnOceanモジュール
    2. EnOcean開発キット
    3. EnOceanアライアンスについて (相互運用性の確保)
  3. EnOceanモジュールの採用及び応用事例
    1. EnOceanモジュールの採用製品
    2. 最新のEnOcean関連製品
    3. 導入事例
  4. エネルギーハーベスティング無線製品及びシステムの展開に関する提言

第4部 環境発電による無線センサーネットワークの構築

(2013年4月24日 15:20〜16:30)

アイテック (株) 代表取締役社長 服部 俊幸 氏

 近年、無線センサーネットワークを目指して各種無線プロトコルが開発されてきたが、現実には未だ一般には普及しているとは言い難い。これはセンサーノードに必要な電源である電池の交換が面倒なことも一つの要因として考えられる。  ドイツのEnOcean社が開発、普及を目指している無線プロトコルは、指で押す程度の力やライターほどの大きさのソーラーセルで得られる電力で無線通信が可能になるもので、これを利用することで今まで普及してこなかった無線センサーネットワークが普及し始める現実味を帯びてきた。  この講座ではこの環境発電による無線センサーネットワークをどういう分野に、どのように構築していくか、について解説する。

  1. はじめに
    1. 環境発電、無線、センサー、ネットワーク
  2. 環境発電
    1. 技術動向
    2. 応用分野
  3. 無線センサーネットワーク
    1. 技術動向
    2. 応用分野
  4. 環境発電による無線センサーネットワーク
    1. 技術動向
    2. 応用が期待される分野
    3. 今後の展開

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大田区産業プラザ PiO
144-0035 東京都 大田区 南蒲田1-20-20
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