高分子絶縁材料の性質・評価法と使い方

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プログラム

  1. 高分子の導電性
    1. 電気絶縁材料としての高分子 ~「高分子ならでは」の長所と欠点~
    2. 電気伝導の基礎理論 ~イオン,電子,正孔はどのように運ばれるか~
    3. 高分子の導電性 ~「高分子ならでは」の電気伝導~
  2. 絶縁破壊とその理論 ~絶縁破壊は何故起こる~
    1. 真性破壊
    2. 電子なだれ破壊
    3. ツェナ破壊 (回復性)
    4. 純熱的破壊
    5. 電気機械的破壊
    6. 部分放電劣化
    7. 電気トリー・水トリー
  3. 用途に応じた絶縁破壊や劣化の対策
    1. 電界集中の防止 ~電界を下げる工夫~
    2. 電極配置/機器構造の最適化 ~破壊を防ぐ知恵~
    3. 材料・材質の選択 ~材料選択の考え方~
  4. 導電性・絶縁性の測定と劣化診断の技術
    1. 導電率 ~導電率を正しく測るためには~
  5. 端子法と3端子法
    1. 絶縁破壊電界 ~簡単には測れない真の値~
      • 部分放電、沿面放電の防止
    2. 空間電荷 ~最近可能となった空間電荷測定~
    3. ケーブルの劣化診断の一手法 ~高感度なFDR法~破
  6. 特殊環境下で使用される高分子絶縁材料
    1. 耐熱性 ~耐熱性に対する1つの視点~
    2. 耐放射線性 ~意外な材料が放射線に弱い~ス
  7. 高分子の電気絶縁特性の実例
    1. 汎用高分子とエンジニアリングプラスチック・スーパーエンプラ
      • 低密度ポリエチレンからポリフェニレンサルファイドまで
    2. 高分子ナノコンポジット (有機・無機ナノコンポジット)

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
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