今は、社員が決められた業務を問題なく処理していけば良いといった時代ではありません。厳しい経営環境の中、企業が生き残っていくために、社員がやる気を出し、一丸となって困難に立ち向かい、成果をあげていくことが不可欠です。 そのためには管理者が自らの役割と責任を自覚し、自己流ではないマネジメント手法で、部下のやる気と創造性を引き出し、組織を活性化、変革を進め、業績を上げていくことが重要となります。 本セミナーでは、新任の管理者や、自己流マネジメントで十分に成果を出せないでいる管理者を対象に、実践的な管理行動理論と心理学をベースにした部下との人間関係作り、成果を出せる組織作りの方法についてそのエッセンスを学びます。 さらに受講生の管理者としての自覚・モチベーションを高め、その業務活動・管理行動の変容を促し、自律的な成長に向けた動機付けを行います。