(2013年2月26日 13:00〜13:55)
株式会社高齢者住宅新聞社 取締役 編集長
西岡 一紀 (にしおか かずのり) 氏
急成長を続けるサービス付き高齢者向け住宅 (サ高住) 市場ですが、物件数の急激な増加に伴い、すでに一部の物件では入居者獲得に苦戦するなどの状況が始まっています。 こうした中では、サ高住の良い点、悪い点をしっかり把握し「勝てるサ高住」をつくることが重要です。サ高住の最新マーケットに加え、成功例、失敗例などを解説していきます。
(2013年2月26日 14:00〜14:55)
株式会社キャピタルメディカ 経営企画部長 執行役員
中村 健太郎 (なかむら けんたろう) 氏
実例をもとに、病院が提供する、介護度4・5で疾病を持った高齢者を対象としたサ高住を紹介。病院自体の病床回転率や医業収益に寄与するだけでなく、地域の高齢者の囲い込みを図り、介護事業としても低リスク高採算を実現。
(2013年2月26日 15:05〜16:00)
国際医療福祉総合研究所長
国際医療福祉大学大学院 教授
武藤 正樹 (むとう まさき) 氏
「ヘルスケア施設供給促進のための証券化手法の活用及び安定利用の確保に関する検討委員会」 (国土交通省、金融庁、厚生労働省) が昨年より始まった。 同委員会に委員として参加している立場から、サ高住の資金調達手段のひとつとしてのヘルスケアリートの課題について、米国の実情を振り返りながら考えてみよう。
(2013年2月26日 16:05〜17:00)
医療法人社団康明会 常務理事 法人本部長
遠藤 正樹 (えんどう まさき) 氏
ようやく病院経営者等が、サ高住創設への意欲を見せ始めている。但し、その事業計画に苦悩されていることも否めない。3年目を経過した東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者住宅第1号「風のガーデン」の実践から見えてきた多くの課題を詳説する。 また、本年秋創設する「風のガーデン 立川」における24時間365日看護師常駐型、重介護、要医療高齢者への住まいの提供にフォーカスした事業モデルを解説する。