ソーシャルメディアやデバイスの変化に伴い、消費者のネットリテラシーが高くなってきた今日、大手企業は広告への投資を控え、自分たちの持つメディアを最大限に活用するため「オウンドメディア」なるものに注目しています。 平たく言えば「カタログサイトからの脱却」。わざわざ検索して自社サイトに来てくれたお客様を、 (店舗での接客のように) ネットでどうおもてなしするかが非常に重要だというわけです。 ちょっと待ってください。それって、無名のころから自社サイト中心で販売してきた化粧品ブランドのやり方ですよね!!10年前に起業した化粧品ブランドが十億単位の企業へ育った手法に、これからのネット販売のヒントがありそうです。