ポストBRICs国の市場有望性と事業戦略上の位置付け

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日本企業の新興国事業がBRICs以外の新興国、いわゆるポストBRICs国にも拡大しています。この背景にはチャイナリスクが顕在化してきたこと、またBRICs以外の新興国自体の魅力度も高まっていることなどがあげられます。  しかしポストBRICs国は数も多くどこからアプローチして良いかの判断も難しいと言えます。そこで世界の新興国を俯瞰的に見て、市場有望度を評価するフレームワーク (SPECアプローチ) を紹介します。  またこれらのポストBRICs国ですでに活躍しているグローバル企業 (日系企業含む) を紹介し、ビジネスチャンスがどこにあるのか、またこれらの企業にとってのポストBRICs国の事業戦略上の位置づけなどを紹介します。

  1. なぜいまポストBRICsなのか
    1. 拡大する新興国経済
    2. 顕在化してきたチャイナリスク
    3. ポストBRICs国への日本企業の進出状況
  2. ポストBRICs国の短期的な市場有望度評価 (SPECアプローチ)
    1. 市場規模
    2. 競争環境
    3. 参入コスト (日本との隔たり)
    4. 適用事例
  3. ポストBRICs国の中長期的見通し
    1. 新興国の2つのフェーズとポストBRICs国の位置づけ
    2. 中進国の罠とは
    3. ポストBRICs国の将来展望
  4. ポストBRICs国の事業戦略上の位置づけ
    1. ポストBRICs国でどのような経済価値を生み出すか
    2. 事例1:地域統括拠点として注目されているトルコ
    3. 事例2:低所得層ビジネスが活性化しているメキシコ

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東京ビッグサイト
135-0063 東京都 江東区 有明3-11-1
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