(2013年1月30日 13:00〜13:40)
セコム医療システム株式会社 病院支援本部 運営監理部 主任
石井 富美 (いしい ふみ) 氏
国民皆保険制度という手厚い医療制度の中で、高度で安全性の高い医療提供を続けてきた日本の医療機関は「経営」そのものを考える必要がありませんでした。高齢化や財源の問題、相次ぐ医療法の改正、医療機関の機能分化が求められる中、これからの医療機関には適切かつ競争力のある経営力が必要となります。医療経営の新しい形について紹介いたします。
(2013年1月30日 13:50〜15:20)
セコム医療システム株式会社 代表取締役社長
布施 達朗 (ふせ たつろう) 氏
セコム医療システム株式会社は、「医療・介護・健康」分野において、患者様本位の革新的かつ高品質なサービスを提供することで、「社会システム産業」構築の一翼を担うことをミッションとしております。少子高齢化や低迷する経済状況から、年々厳しくなる日本の医療、介護を取り巻く環境の中で、より「高品質」で、「高度化」、「多様化」したサービスを提供し続けるセコム医療システムの医療事業戦略を紹介します。
(2013年1月30日 15:30〜17:00)
セコム医療システム株式会社 新事業企画室 担当部長
杉浦 鉄平 (すぎうら てっぺい) 氏
セコム医療システム株式会社は、国内18の医療機関と提携し、経営支援を行っています。病院の経営状況や診療実績を分析し、人口統計や行動調査などのデータに基づく市場調査から、患者様や地域のニーズと医療機関のシーズのマッチングを図りつつ、経営戦略立案をサポートしています。独自に開発しているGISツールやBIツールを活用し、診療の質に着目した分析手法を紹介します。 医師、コメディカルの診療学習ニーズとのマッチングを図りながら、行動変容につながり実績を上げた事例を通して、医療従事者の心に響くアプローチ手法を紹介します。