放送コンテンツの海外展開に係る法的留意点

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クール・ジャパンと言われてから、官公庁主導で日本製コンテンツの海外進出バックアップが進められてきましたが、未だ道半ばの感があります。  一方、国内ではコンテンツを楽しむ手段が多様化する中、地上波放送を中心とする従来の放送コンテンツ利活用のビジネスモデルだけに頼らず、積極的に海外展開をして収益を改善させようという動きが活発化し、2012年11月には総務省に関連の研究会・検討会が立ち上がっています。  本講演では、放送コンテンツにフォーカスし、海外に向けた番組販売、フォーマット販売、リメイク、フッテージライセンス、国際共同制作などの海外展開の形態を紹介し、それぞれの契約上留意すべき点を解説しつつ、放送コンテンツ特有の権利処理上の問題についても検討します。放送局、制作会社、広告代理店、商社等でコンテンツビジネスに関わる方に役立つ内容です。

  1. 放送コンテンツの海外展開概観
  2. 海外展開の形態各論
    1. 番組販売 (ライセンス) 契約
    2. 販売委託 (エージェンシー) 契約
    3. リメイク (オプション契約)
    4. フォーマットライセンス
    5. フッテージライセンス
    6. 国際共同制作
  3. 放送コンテンツ特有の権利処理上の問題 ~権利者団体との包括契約・著作権法の罠~
  4. 質疑応答/名刺交換

会場

クラブハウス会議室 赤坂
107-0052 東京都 港区 赤坂2-5-1
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