ICT分野は、2013年以降も引き続きエネルギー・ヘルスケアと並び最も重要な産業分野といえます。ゆえに企業間競争や異業種参入も激しく、多くの新規ビジネス分野が登場しています。こうした環境下においては、もちろん日本のみならず世界全体を見据えた視点を磨いていく必要があります (これが意外と簡単ではないのです) 。
また、リバースイノベーションの観点からは、新興国の動向や成長企業にも大いに着目しておく必要があるでしょう。新事業や新サービス開発で成功を収めている、あるいは業績を伸ばしている好調企業の共通項には「情報収集の上手さ」がある、と経験上断言できます。
社会、産業、新分野…不確実なトレンド変化に対応しスピード感を持って対応するには、研ぎ澄まされた情報収集の感覚が必ず必要となります。
本セミナーでは、長年に渡り、多くの企業や大学、官公庁における情報収集活動をサポートしている講師が最新の傾向を加味しながら、ビジネスで勝つための情報収集・利活用ノウハウを徹底的に解説いたします。
情報収集の基本からケーススタディはもちろんのこと、Webサイトだけでは明らかに手薄な国内・海外情報の貴重な情報源の数々をご紹介いたします。
さらに前述の2012年のビジネスシーンで見えてきたこと、皆様にトライしていただきたいこと、まさに未来志向型の情報収集の進め方を大胆に提言したいと考えています。
2012年のビジネスシーンや注目企業をよく観察していると、新事業・新サービス開発を成功に導いた企業の情報収集手法において、今までとは違う新たな傾向が見えてきました。それは何か?当日お伝えしたいと思います。
ICT分野のお客様はもちろんですが、他業界においても新規事業や新製品・新サービス開発に携わっている方におかれましては、必ずやお役に立つ内容と確信しています。
- 意外に知られていない情報収集のセオリーとは
- 収集しなくてはならない情報と視点の持ち方
- 情報収集にはセオリーがある
- 情報収集で使える情報源の特徴 (文献・Web・データベースetc)
- 特に新事業・新サービス開発において注目しておきたい情報とは
- 競合情報、クライアント情報の収集手法
- 技術からの視点~重要な切り口とは
- 情報収集ケーススタディ
- 【ICT関連】
- ビッグデータ
- クラウド
- センサーネットワーク
- スマートフォン、タブレット端末
- SNS
- IT融合による新産業事例
- 【成長分野】
- 年の新事業・新サービスの動向と2013年の注目トレンドを探る
- 様々な分野に視野を広げてみよう
- 共通の傾向とは
- 2013年の注目分野
- 新分野へのチャレンジと情報収集
- 本当に新しいアイデアは世の中に存在しない?
- グローバル情報・新興国情報の集め方
- 日本に居ながらにして得られる有益な海外情報とは
- チェックしておきたい情報源
- ICT分野はまず欧米?
- 新興国市場をウォッチするための手法
- 社内説得のための情報のまとめ方とポイント
- 新事業、新サービスにおける情報のまとめ方の視点
- 必ず入れておきたい情報は何か?
- 情報を魅せる技術 (事業性・コスト・企画内容)
- フォーマット事例
- 将来予測・未来予測を意識した情報収集のススメ
- 新事業・新サービス開発において意識しなくてはならない情報の要素
- 過去30年、未来20年…
- 大切な「年表」作成
- キュレーション!
- 2012年の勝者に見る情報収集勝利の法則
- 成功確率を高めるための提案
- 今日から即使える!2013年 新事業・新サービスを成功させるための
必須情報源リストのご紹介
- 使わないともったいない!官庁データから得られる示唆とは
- 業界団体の注目データは?
- 市販されていない調査文献は宝の山
- 2012年は当たり年!今こそ読んでおきたいビジネス書多数紹介
- 業界専門誌紙、シンクタンクレポートチェックの視点
- Webサイトは良いものを知っている人が勝つ!
- 商用データベース
- これは使える!海外情報の有力情報源
- 質疑応答/名刺交換