本セミナーでは、研究開発に必要な知財業務について基礎から解説し、先行技術調査・クリアランス調査・特許分析の各場面について、「人が設計すること」「AIに任せてよいこと」「人が検証すべきこと」を切り分けて解説いたします。
実在の特許を題材に、明日から使える「設計シート」と検証の手順を、演習を交えて体系的に解説いたします。
日時
- 2026年12月9日 13時00分〜 2026年12月9日 17時00分
開催予定
プログラム
生成AIの進化により、特許公報を読む・候補を絞る・分析して図にするといった「後工程」は、AIでかなりの精度まで回るようになりました。一方で、AIに渡す前の「設計」を誤ると、AIは間違った答えを高速に、大量に、もっともらしく出してきます。しかも、その間違いには気づきにくいのです。 本セミナーでは、先行技術調査・クリアランス調査・特許分析の各場面について、「人が設計すること」「AIに任せてよいこと」「人が検証すべきこと」を切り分けて解説します。調査の質を上げるには、検索式が拾うべき文献を拾えているかを数えて確かめること。効率を上げるには、AIが減らした工数を入口の設計と検証に回すこと。 知財の基礎から丁寧に解説するため、予備知識は不要です。実在の特許を題材に、明日から使える「設計シート」と検証の手順を、演習を交えて体系的にお伝えします。
- AIに任せられる工程、人が担う工程
- この1年でAIと知財実務に起きたこと
- AIが担えるようになったのは「後工程」 – 人が担うのは「入口の設計」と検証
- 本日の型:設計 (人) → 実行 (AI) → 検証 (人)
- 立場別・本日の聞きどころ (開発者/知財初心者/一人知財)
- 設計するための最低限:特許制度と公報のキホン
- 特許とは何か/出願から登録までの流れ
- 2種類の公報と出願書類の構成
- 請求の範囲の読み方と構成要件の分解
- 権利範囲の考え方と、新規性・進歩性
- 「特許が取れた=売ってよい」ではない (権利化とクリアランスの違い)
- ステータスの落とし穴 – 拒絶査定でも、関連出願が生きていることがある
- AIに聞いてよいこと/AIに聞いても危ないこと
- 読む – 目的を決めてからAIに渡す
- 公報はどこから読むか
- 読む目的の設計 – 概要把握か、権利範囲の精査か
- 「設計シート」でAIに渡す – これまでのプロンプトから何が変わったか
- ハルシネーション対策の3ステップ
- 汎用AIと知財特化AIの選び方、社内情報を扱う際のセキュリティ
- 調べる – 母集団の設計と、その測り方
- 調査の3種類 (先行技術/クリアランス/無効資料) と実施のタイミング
- なぜ母集団の設計がすべてを決めるのか
- 観点の設計 (1) A×B×Cで発明を言語化する
- 観点の設計 (2) 構成要素の「特徴」と「働き」を分ける – 言い方の違う文献を拾う
- 母集団は切り口ごとに積み上げる
- 検索式にもテストケースを – 「正解セット」で漏れを数える
- AIの診断を手がかりに検索式を直す/審査官の引用をたどって広げる
- J – PlatPatでの本検索 (論理式・IPC/FI/Fターム)
- クリアランス – 絞り方を設計すれば、最後はAI主導で回る
- 先行技術調査との決定的な違い
- 特許権侵害の判断基準 (構成要件充足/均等侵害)
- 段階的スクリーニングの設計 – 段階ごとに観点を差し替える、落とす基準を先に書く
- 最終段のクレームチャートはAIで – 人が見るべき3か所
- 「生きている特許か」の確認はAIに任せない
- 要注意特許を見つけたら
- 分析 – 目的が母集団の使い方を決める
- 分析の前に決めること – どの意思決定に使うのか
- 母集団の質=分析の質、母集団の限界を書く
- 目的別に見る分析グラフ例
- AIに分析ツールを作らせる
- 公式データを使った調査・分析の自動化 (紹介)
- 伝わるレポートの構成
- まとめ
- 本日の総まとめ
- 設計の質を上げる3つの習慣
- 明日からの3ステップ
- セキュリティと利用上の注意
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
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案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
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- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年12月10日〜24日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。