本セミナーでは、機械設計をする上での基礎知識、ねじや軸受・歯車といった「機械要素」の用途・選定方法、機械/材料力学の基礎・考え方、切削加工・塑性加工・鋳造など各種工作法の分類・押さえておきたい設計のポイント、機械部品に使われる各種工業材料の特性・用途・熱処理の知識について、入門者にも分かりやすく解説いたします。
日時
- 2026年10月30日 10時00分〜 2026年11月13日 17時00分
開催予定
プログラム
生産技術から開発設計、商品企画と一連の業務のなかで「モノづくり」をしてきた視点から得た「機械に関する基礎的なスキルや知識、ノウハウ」をイチから分かりやすく詳説。
本セミナーでは、マーケットでの商品の企画をはじめ、クルマの多岐にわたるユニット構造や機構の開発設計、生産技術を通して、実際に「モノ」を作り出すことに数多く関わってきた講師が、機械設計をする上で知っておくべき基礎知識について初歩の初歩から解説いたします。
ねじや軸受、歯車といった「機械要素」の用途や選定の仕方、また難解なイメージのある「機械/材料力学」の基礎、考え方をやさしく、初心者でもわかるように解説いたします。
さらに切削加工、塑性加工、鋳造など各種工作法の分類や押さえておきたい設計をする際のポイントを学ぶとともに、機械部品に使われる各種工業材料の特性や用途、熱処理までを解説いたします。コスト低減を図るコツ、事例なども交えて説明いたします。本セミナーで解説する項目は、いずれも、設計者にとっては欠かせない必須の知識です。
- 機械要素設計
- ねじ
- 種類
- 用途
- はめ合い長さとコスト
- 分担荷重実例
- 弛み止め
- キー、スプラインとセレーション、軸継手、トラブル事例
- 軸受
- すべり軸受
- ころがり軸受
- トラブル事例
- 歯車
- 種類
- 用途
- 主要計算式
- バックラッシ
- 転位歯車
- トラブル事例
- 巻掛け伝動
- 平ベルト
- Vベルト
- タイミングベルト
- チェーン
- ねじ
- 機械力学
- 静力学
- 力の釣り合い
- はりの荷重
- 計算式
- 摩擦力
- 静止摩擦力
- 最大摩擦力
- 動摩擦力
- 計算式
- ばね
- 種類と名称
- バネ定数
- 単振動の固有円振動数
- 固有振動数と計算例
- 静力学
- 材料力学
- 荷重
- 引張荷重
- 圧縮荷重
- 剪断荷重
- 応力
- 引張応力
- 計算式
- はり
- 曲げ応力と計算式
- 曲げと剪断力の破壊例
- 形状と断面係数
- 応力と安全率
- 基準強度
- 許容応力
- 降伏点
- 材料と安全率
- 設計上のポイント
- 荷重
- 工作法
- 工作法の分類
- 成形工程から仕上げ工程
- 加工の分類
- 切削加工
- 旋盤
- ボール盤
- フライス盤
- 研削盤
- 設計上のポイント
- 塑性加工
- 転造
- プレス加工
- コスト低減
- 熱的エネルギー加工
- 砂型鋳造
- ダイカスト鋳造
- 溶接
- トラブル事例
- 電気
- 化学的エネルギー加工
- 形彫り放電
- ワイヤー放電
- 電気メッキ
- トラブル事例
- 3Dプリンター
- 熱溶解積層法
- コスト低減
- 工作測定
- ノギス
- マイクロメーター
- 読み取り寸法
- 測定の注意点
- 工作法の分類
- 工業材料
- 工業材料に求める特性
- 密度
- 比強度計算
- 鋼材の種類
- 低炭素鋼
- 炭素鋼
- 工具鋼
- 合金鋼
- 特殊用途鋼
- 設計上のポイント
- 鋼種の炭素量と焼入れ硬さ
- 機械構造用鋼
- 工具鋼
- 鋳鉄
- ねずみ鋳鉄
- 球状黒鉛鋳鉄
- コスト低減
- トラブル事例
- 非鉄金属
- アルミニュウム合金
- 黄銅
- 青銅
- 炭素鋼の熱処理
- 熱処理による組織の変化
- 焼入れ
- 焼戻し
- 炭素鋼の表面硬化法
- 浸炭焼入れ
- 窒化
- コスト低減
- 鋼種と硬さ
- 強度と硬さの関係
- 硬さ試験
- ロックウェル硬さ
- ビッカース硬さ
- ブリネル硬さ
- 工業材料に求める特性
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
受講者の声
- 幅広い範囲を経験談を用いて話してくださり大変ためになりました。特に失敗談は印象に残りやすく感じました。
- ねじや軸受、加工方法に材質等、基礎の部分について体系的に知ることができ、今更確認しにくいことについて学ぶことが出来たと感じました。
- かなり広い範囲の機械系知識をカバーされており、講座名の通り、機械の基礎を学ぶことができました。すごく勉強になりました。
- これから必要になる知識を学ぶことができ参考になりました。自分の中であいまいになっていたところを確認するいい機会になりました。個人的には、計算関係をもう少し知りたかったです。
- セミナーの中で実物であったり、実際に起きた事例を紹介して頂いたりしたおかげで、内容を理解しやすくて楽しくお話を聞くことができました。
複数名同時申込割引について
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
テキスト送付に係る配送料
別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。
アーカイブ配信セミナー
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は視聴開始希望日より7日間です。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は別途、送付いたします。