本セミナーでは、知財業務における生成AIの活用について取り上げ、ChatGPT、Gemini、Claude、知財専用AI等の使い分け、成果物を左右する「元資料」「AI」「人の関わり方」のポイントについて詳解いたします。
日時
- 2026年11月30日 13時00分〜 2026年11月30日 16時30分
開催予定
プログラム
汎用の生成AIの他、知財専用のAIも多数存在し、どのAIを使えば良いのか知財担当者にとっては、選択するのが難しい時代になりました。講師自身は、特許実務の全工程で汎用の生成AIを活用しており、まず汎用AIでどこまで対応できるかを確かめることが重要と考えています。一方で、同じ資料を同じAIに入力しても、問い方や確認・修正の進め方によって成果物は変わります。また、異なるAIでも、対話を通じて同等の実務水準に到達できる場合があります。 本講座では、成果物を左右する「元資料・AI・人の関わり方」を整理し、仮想案件を用いて、情報の追加や問い直しによって検討内容がどう変わるかを紹介します。講師が2年半以上にわたりChatGPTを中心に特許実務の全工程で活用してきた手順をもとに、企業の知財・研究開発担当者・弁理士が自らの業務で試せる進め方を解説します。ChatGPT・Gemini・Claude等の違いや知財専用AIの動向にも触れ、自らの業務に合うAIの活用・使い分けを考えます。
- 第1部 生成AIによる成果物を左右するもの
- 生成AIの進化と知財業務への活用
- 特許実務の全工程における汎用AIの活用
- プロンプトの工夫と、業務を進める手順の関係
- GPT・Gemini・Claude等を見る際の基本的な視点
- 元資料・AI・人の関わり方の整理
- 判断の根拠となる元資料・元データ
- AIの違いによって変わること
- 同じAIでも、人の関わり方によって変わること
- 対話を通じた目的・条件・判断基準の具体化
- 生成AIの進化と知財業務への活用
- 第2部 仮想案件で見る、対話と資料追加による成果物の変化
- 未整理の資料から検討を始める
- 開発メモ・図面・実験データ等の投入
- 最初の出力で確認すること
- 不明点と不足情報の整理
- 発明者への質問と追加確認
- 問い直しと情報の追加で検討を深める
- 同じ資料・同じAIで、問いや着目点を変える
- AIの提案から新たな論点に気付く
- 追加資料によって、判断の根拠と方針が変わる
- 対話・確認・修正を経て成果物に仕上げる
- 別のAIで同じ案件を進める
- 比較する資料・目的・利用条件のそろえ方
- 初期の応答と、その後の対話の違い
- 成果物の品質と、確認・修正に要する手間
- 到達できる範囲と、自分の業務との適合性
- 未整理の資料から検討を始める
- 第3部 特許実務に展開する活用フロー
- 発明整理・特許調査・出願への活用
- 発明のブラッシュアップと発明提案書の作成
- 検索方針・検索式の検討と先行技術調査
- 文献対比、新規性・進歩性の検討と報告
- クレーム・明細書等の作成・確認への活用
- 拒絶理由対応・侵害予防・無効資料調査への活用
- 拒絶理由・引用文献の分析と対応方針の検討
- 補正案・意見書案の作成と確認
- 対象製品と特許請求の範囲との対比
- 無効資料の調査と証拠・主張の整理
- 発明整理・特許調査・出願への活用
- 第4部 自らの業務に合うAIの活用と使い分け
- 汎用AIと知財専用AIの位置付け
- 知財・情報フェア2026でのヒアリング等から見た動向
- 汎用AIによる実務を基準に考える専用AIの付加価値
- 特許データベース・検索機能との連携
- 入力情報の保存・利用・提供先の確認
- 業務での選び方と使い分けの考え方
- 汎用AIと知財専用AIの位置付け
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 160,000円(税別) / 176,000円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 190,000円(税別) / 209,000円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
- 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
ライブ配信セミナーをご希望の場合
- セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
アーカイブ配信セミナーをご希望の場合
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年12月9日〜19日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は別途、送付いたします。