本セミナーでは、ポリイミドの基礎から解説し、ポリイミドの分子設計が物性に与える影響、ポリイミドの新しい用途展開へ向けた高機能化技術について詳解いたします。
日時
- 2026年11月20日 10時30分〜 2026年11月20日 16時00分
開催予定
プログラム
第1部 ポリイミド 合成と特性の理解と高機能化
(2026年11月30日 10:30〜14:30)
- Kaptonタイプポリイミドに 代表されるポリイミドと合成法
- Kaptonタイプポリイミド
- ポリイミドの合成法
- その他のポリイミド
- ポリイミドが用いられている電気電子部品 (フレキシブル基盤等) とその作製、使用に要求される性質
- ポリイミド分子鎖の熱的挙動
- 非晶性ポリイミドの熱的挙動
- 結晶性ポリイミドの熱的挙動
- 動的粘弾性試験
- 熱可塑性ポリイミド、非熱可塑性ポリイミド、熱硬化性ポリイミド
- ポリイミドの構造とガラス転移温度、熱安定性の関係
- ポリイミドの構造とガラス転移温度の関係
- ポリイミドの構造と熱安定性の関係
- 応用研究 (ゾル-ゲル法による ポリイミド-シリカ複合体の作製)
- ポリイミド – シリカ複合体の作製
- ゾルゲル法によるシリカ分散ポリイミドエナメル線作製
- 側鎖にシリカとの反応点有するポリイミドを用いた複合体
- 応用研究 (無色ポリイミド)
- ナノパターンポリイミドの作製
- 感光性ポリイミドを用いるポリイミドパターンの作製
- 芳香族ポリイミドの構造と色の関係
- ネガ型感光性樹脂を用いたポリイミドパターンの形成
- ポリイミドの構造と色の関係
- 表示素子 (TNセル)
- 脂肪族ポリイミド
- 質疑応答
第2部 高速通信用途を想定したポリイミド樹脂の物性制御とその考え方
(2026年11月30日 14:40〜16:00)
本講演では、5G用途に適応した低誘電損失ポリイミドをどのように開発していくかについて、分子・材料設計の観点から、 ポリイミドの低誘電率・低誘電損失化、低吸水率化、高接着性化などの分子設計と特性制御および5G通信用ポリイミドの開発状況と今後の展望について分かりやすく解説します。
- 通信技術の進歩と高速通信用材料開発
- 高速通信技術の背景と現状
- 樹脂の誘電特性 – 各種樹脂の比較
- フッ素樹脂 (PTFE)
- 液晶樹脂 (LCP)
- ポリイミド (PI)
- 高速 (5G) 通信および 低誘電材料の開発状況と市場規模
- 5G対応高速高周波通信用PI開発の考え方
- ポリイミド開発の歴史
- 高周波高速通信材料になぜ誘電率、誘電損失が重要か?
- 5G対応高速高周波通信用材料に求められる特性
- 誘電率および誘電損失率の周波数依存性
- 低電率PI、フッ素化PI、多孔性PI
- 高周波基板用低誘電損失ポリイミドの分子設計と物性制御
- 低誘電率化、低誘電正接化
- 低吸水率化
- 高接着性
- 成形・加工性
- 高速 (5G) 通信用低誘電損失ポリイミドの開発状況
- 高速 (5G) 通信用材料開発の課題と今後の展開
- 参考図書
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。 - ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。