日時
- 2026年11月16日 10時00分〜 2026年11月16日 17時15分
プログラム
第1部 コア技術の展開と顧客価値を意識した新規事業テーマの発掘と進め方
(2026年11月16日 10:00〜11:30)
企業が持続的に成長し、事業を存続させるためには、何らかの手段を用いて新規事業を推進することが欠かせません。しかし、現在のように不確実性が高い環境では、新規事業の成功確率は低く、そもそも有望なテーマを見つけること自体が難しくなっています。 本講演では、こうした状況において コア技術を活用して新規事業テーマを発掘する方法 を取り上げます。特に、コア技術とは何か、その技術を未来の顧客価値とどのように結びつけるか、この2点を中心に、演者が15年以上にわたり実務で培ってきた経験をもとに、具体的な手法を紹介します。
- 企業における新規事業の必要性とその手段
- 企業における新規事業の必要性
- 事業拡大の方法
- コア技術について
- コア技術は重要な資産
- コア技術をどのように定義するか?
- コア技術の選定方法
- 顧客価値について
- 顧客価値を理解することの重要性
- 顧客価値の探索
- コア技術と顧客価値の結びつけ
- なぜ結びつける必要があるのか?
- 結びつけるためのポイント
- 新規事業探索の推進
- 推進するための組織と人
- 企業が探索を推進するために必要な施策
- 質疑応答
第2部 デンソーにおけるコア技術ベースの新規事業テーマの発掘
(2026年11月16日 12:15〜13:45)
コア技術を活用した新規事業創出は、技術起点のアプローチに加えて市場や顧客の視点を取り入れることが重要です。 本セミナーではデンソー先端技術研究所の事例を交え、シーズ技術との違いを整理し、自社の強みであるコア技術を再定義する手法を検討します。製品という形だけでなく、要素や思想へ技術を分解・抽象化することで事業の可能性が広がります。抽出した技術をビジネスモデルの中でどう活かすか、そして既存事業と連携しながら新しい挑戦を支える環境づくりや、前向きな見直し判断の仕組み、技術と経営を繋ぐアーキテクト人材の育成について提示します。
- コア技術とは何か
- 新規事業創出における「コア技術の捉え方」の課題
- シーズ技術、基盤技術、要素技術との定義の違いと関係性
- コア技術の設定 (再定義)
- 自社技術の強みを客観的に認識するための視点
- コア技術の因数分解
- システムやエコシステムとしての技術の再定義
- 新規事業への適用パターン
- 「製品」をそのままコア技術と定義する限界
- 製品を支える「要素やモノづくりの思想」のコア技術化
- 技術とリアルな課題の結合
- ビジネスモデルの設計
- ビジネスモデルとコア技術の活かし方
- 社内連携の工夫
- R&Dマネジメントの全体像
- 質疑応答
第3部 コア技術の横展開による新事業企画の進め方
(2026年11月16日 14:00〜15:30)
先進国市場の成熟化や株主からの成長期待の高まりに伴い、更なる企業成長のために新規事業創出の必要性が高まり、R&D部門に対しても技術を核にした新規事業創出への役割期待が強くなっています。新規事業を企画するアプローチは複数挙げられますが、既存事業の中でコア技術を培ってきた日本のメーカーにとって、コア技術の横展開による新規事業の創出は定石的なアプローチです。 本講演では、自社が保有するコア技術の横展開によって新事業を企画するための基本的な考え方と具体的な進め方をご紹介します。経営コンサルティングの中で実適用してきたフレームワークや支援事例なども交えて実践に基づく内容を解説します。
- コア技術を核にした新事業企画とは
- 技術を核にした新事業・新商品創出が求められる背景
- 今の時代に求められる仮説提案型のマーケティング
- 自社のコア技術を核にした新事業企画の概要
- コア技術抽出の進め方
- 社内の技術棚卸のポイント
- 技術評価
- 技術ポジションマップによるコア技術の抽出
- コア技術を起点とした新事業企画の進め方
- 顧客価値発想法による新事業企画
- 成長市場マップによるアイデア発想の拡大
- 生成AIの活用によるアイデア発想の拡大
- 社外の有望技術を起点としたアイデア発想の拡大
- 事業コンセプトの構想
- 仮想カタログによる顧客価値の見える化
- NFS展開による必要技術と開発課題の検討
- 事業の企画骨子の構想
- コンサルティング事例紹介
- 質疑応答
第4部 コア技術を活かした新規事業テーマの創出と実施/成功確率を上げるために
(2026年11月16日 15:45〜17:15)
新規事業によりイノベーションの創出を目指すという企業は多い。しかし、新規事業を生み出すことは容易ではない。さらに、イノベーションは結果であり、目指して実現できるというものではない。 これらの現実をスタートとして、本講演では“自社にとってのイノベーション“すなわち“経営に貢献できる新規事業の創出“について考える。具体的には、新規事業創出の拠り所となる“コア技術“に焦点を当てて、技術戦略策定から新規事業テーマの創出と実施に至る研究開発の全体プロセスにおいて、必要であること、やるべきことについて論じる。筋の良い新規事業テーマを創出し、かつその成功確率を上げることがゴールである。
- 新規事業の議論の前に/ビジネスについて
- 守りに投じたお金は生きない
- 顧客が求めているのは人間の本質・根源に根差した「価値」
- ニーズから求めている『価値』を考える/顧客以上に顧客になる
- ゴールは「これが欲しかった」と言われること
- 新規事業候補/新規事業テーマの創出
- 事業部門と研究開発部門の一体化
- 技術戦略がスタート
- コア技術の特定と活用
- メガトレンドからビジネスチャンスを読む/外部環境を優先、内部要因は後
- オープンイノベーションの功罪
- 新規事業テーマの選択
- 筋の良いテーマの特徴
- ハイルマイヤーの質問に答える
- 四つの性からの評価
- 市場性
- 実現性
- 優位性
- 収益性
- 適社性
- 知識・経験
- 時間軸
- 金銭感覚
- 新規事業テーマの実施
- リーダーの条件とメンバーの人選
- 技術マーケティング
- まとめ
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 複数名: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 55,000円(税別) / 60,500円(税込) で受講いただけます。
- 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 121,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 181,500円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 220,000円(税別) / 242,000円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 250,000円(税別) / 275,000円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。 - ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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