IPランドスケープの実施体制と他部門との連携、協力関係の築き方

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本セミナーでは、IPランドスケープの推進について取り上げ、IPLを効果的に実施するための仕組み作り、他部門との連携促進のための仕掛けや巻き込み方、実践事例・ポイントを解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

第1部 半導体企業ロームにおけるIPLの実施体制と他部門との連携

(2026年11月12日 10:30〜12:00)

 近年の経営環境は急速な変化が続き、従来の延長線上に成長戦略を描くことは大変難しくなった。武力衝突、サプライチェーンの分断、生成AIの急速な発展と普及など、変化のスピードはますます加速している。その一方で経営の武器とする競争力の確保には、長期視点に基づく技術の準備が欠かせない。従って知的財産の情報と市場情報という異なる時間軸を包含した多角的分析としてIPランドスケープ(IPL)の有効性も高まっている。しかしながら実際の経営や事業への貢献につながったIPLは必ずしも多くはないというのが当社の実感である。  本講座では事業に求められるIPLの実施に向け、ビジネスの実行組織である経営層や事業部門との連携に力を入れている当社の模索状況を述べる。道半ばの取り組みがみなさまのご参考になれば幸いである。

  1. 半導体業界の特徴と当社を取り巻く環境
    1. 半導体業界の特徴
    2. 半導体技術と企業の推移
    3. ロームの沿革
    4. 当社を取り巻く環境
  2. 当社におけるIPL
    1. IPL推進のきっかけ
    2. 現在の実施体制
  3. 他部門との連携強化に向けて〜経営層〜
    1. 経営層に向けたIPL
    2. 知財戦略会議
    3. 経営層への報告ポイント
  4. 他部門との連携強化に向けて〜事業部門〜
    1. 浸透への取り組み
    2. 評価指標の導入
  5. 事業部門との連携事例
    1. プロジェクトにおける事業部門と知財部門の連携課題
    2. 多角的な情報分析に基づくアプローチの策定と実践
  6. 評価と分析結果
  7. まとめ、今後の課題
    • 質疑応答

第2部 レゾナックのインテリジェンス活動の取り組みと他部門との連携

(2026年11月12日 13:00〜14:30)

 レゾナックのインテリジェンスグループは、特許、技術文献、ニュース、IR等の多様な情報を統合し、経営・事業・研究開発における意思決定を支援する「社内CIA (Central Intelligence Agency) 」として活動している。IPランドスケープを中核に、経営層、事業部、研究開発部門等と密に連携し、事業・市場のトレンドを把握するとともに、分析から得られた知見を経営・事業戦略への提言につなげ、全社の主要戦略に横断的に貢献している。  本講演では、インテリジェンス活動の組織体制、他部門との連携を支える仕組み、さらに部門横断で取り組んだIPランドスケープの活用事例を紹介し、企業における知財インテリジェンス活動の実践的な進め方を解説する。

  1. はじめに:統合によるレゾナック誕生
  2. レゾナックのインテリジェンス活動
    1. 知的財産部の組織体制
    2. インテリジェンスグループの位置付け
    3. インテリジェンス活動の全体像
  3. 他部門との連携を支える仕組み
    1. 他部門との連携促進の取り組み
    2. 情報活用プラットフォームの構築
  4. 部門横断IPランドスケープ活用事例
  5. レゾナックのインテリジェンス活動が目指す未来
    • 質疑応答

第3部 第一工業製薬におけるIPLの実施とR&D部門との連携体制の構築

(2026年11月12日 14:45〜16:15)

 IPランドスケープ (IPL) は、事業戦略、技術開発戦略、知財戦略、パートナリング、活動の外部向け可視化などR&D部門で多面的に活用される。一方で、実際に解析を行う知財部門側から見れば、R&D部門に刺さる解析のやり方、提示のタイミングや方法、双方向の連携体制の構築方法に悩むことが少なくない。それ以前に、R&D側にIPL活用の有用性自体を理解してもらう難しさもある。  本講演では、知財部門を経て現在は研究所を担当している講師が、これらの課題に対する私見や実践例を紹介する。R&D部門と知財部門のギャップを埋め、R&D部門との連携を契機に組織内でIPLをさらに有効活用するための具体的なヒントを提示し、皆様の組織での実践の一助となることを目指す。

  1. はじめに
    1. 自己紹介
    2. 第一工業製薬について
    3. IP ランドスケープとは
    4. IP ランドスケープによる取り組みの目指すべき方向性
    5. 研究開発部門と知財部門の業務と思考のギャップ
    6. 研究開発部門から見たIPランドスケープ
  2. IPランドスケープの実施
    1. 研究開発側のIPランドスケープの理解度向上のために
    2. 研究開発部門に刺さる解析
    3. 情報の提示のタイミングや方法
    4. 知財部門に求められるスキル
    5. 第一工業製薬における事例
  3. R&D部門との連携体制の構築
    1. 研究開発部門との連携
    2. IPランドスケープを契機とした連携の深化
    3. R&D部門を契機とした経営層や他部門を巻き込むことの意味
    4. 経営層との対話
    5. 社内各部門との連携
    6. 社外との連携
    7. 今後の方向性
  4. まとめ
    • 質疑応答

受講料

  • 1名様: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
  • 複数名: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 200,000円(税別) / 220,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 230,000円(税別) / 253,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
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