本セミナーでは、リチウムイオン二次電池の循環利用ビジネスの課題から、レアメタルの分離・回収の具体例までを解説いたします。
日時
- 2026年11月12日 12時30分〜 2026年11月12日 15時45分
プログラム
第1部 リチウムイオン電池の失活法
(2026年11月12日 12:30〜13:30)
廃電池および電池を内蔵する機器を社会施策によって積極的に回収することは、発火事故の抑制と資源の循環利用の両面において極めて重要である。 本講演では、比較的小規模な設備で電池を安全に失活させることが可能な「不活性雰囲気下での水中破砕法」について、その失活プロセスについて既報論文を紹介する。
- リチウムイオン電池 (LIB) の大気中、窒素雰囲気での切断の危険性
- 乾式法など各種失活法との比較
- 不活性雰囲気下の水中における切断失活方法の提案
- 小型LIBの水中分割破砕の結果
- 車載用LIBから取り出したセルの二軸破砕機による水中破砕の様子
- 車載用LIBから取り出した充電状態のセルの水中破砕の様子と水素の発生状況
- 様々なLIBの水中破砕実験
- 現状で考えうるリスクと課題
第2部 使用済み電池からのリチウム回収技術
(2026年11月12日 13:45〜15:45)
リチウムは、電気自動車や蓄電池の普及に伴い需要拡大が見込まれる一方、供給国の偏在や価格変動など、資源確保上の課題を抱えている。このため、使用済みリチウムイオン電池からリチウムを回収し、再資源化する技術の確立が重要である。しかし、廃電池由来の原料には多くの不純物が含まれ、高純度化には複雑な精製工程を要するほか、薬品使用量、廃液処理、設備投資などによるコストや環境負荷が課題となっている。 本セミナーでは、リチウム資源を取り巻く国内外の動向と電池リサイクルの必要性を整理した上で、一般的な乾式・湿式精錬の特徴と課題を概説する。さらに、高いリチウム選択性と連続処理、装置構造の簡素化が期待できる電気透析法に着目し、使用済み電池からの高純度リチウム回収への適用可能性について紹介する。
- リチウム資源リサイクルの必要性
- リチウム資源市場
- リチウム資源のリスク
- リチウム資源確保への対応策
- 天然リチウム採取技術
- リチウムイオン電池リサイクルの市場規模
- リチウムリサイクルの課題
- リサイクルの流れ
- リサイクルの経済性
- リサイクルの課題
- リサイクル技術の動向
- 一般的なリサイクル工程
- 各種精錬技術
- 電気透析によるリチウム回収技術
- 電気透析によるリチウム回収技術の紹介
会場
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
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- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
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- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)