本セミナーでは、形骸化したFMEAから脱却し、本当に品質トラブルを未然に防ぐための考え方と実践法を解説いたします。
FMEAとDRBFMの本来の役割と使い分け、設計・工程FMEAの進め方、効率を高めるインタビューFMEA、FTAとの連携、実施時期と重点化、さらにデザインレビューでの有効活用まで、豊富な実務経験をもとに解説いたします。
日時
- 2026年12月10日 10時00分〜 2026年12月10日 16時00分
開催予定
プログラム
FMEA・DRBFMが役にたっていますか、実施効果を実感できていますか? そうでないのは形だけになっているからではないでしょうか? 何故、何のためにFMEAをやっているのでしょうね? 本来は未然防止のためですが、未然防止=FMEAではありません。DRに必須としている企業も多いですが、資料として添付してあるだけ、そもそもDRに参加している管理職がFMEAの見方もわかっていない、添付していないとDRが通らないから、というものも散見されます。 FMEAやDRBFMシートの欄を埋めるだけで未然防止ができるのなら楽なこと。また、DRの場だけでは、それはできません。本気で取り組み、効果を出すためには、未然防止との関係をはじめとして、基本的なこと、あるべき姿、実施時期・体制はどうあるべきか、それを理解することです。 FMEAとは、トヨタ流のDRBFMとの関係、未然防止活動における位置づけ、効率的な実施時期、DRでの有効活用法、そのためのDRの有るべき姿等、基本的なことから解説します。
- 役に立たないFMEA、 意味の無いDRとは
- FMEAの実態: 役に立っていない事例
- DRがうまくいかない、パワハラDR?
- 未然防止活動の基本
- 未然防止と品質保証
- 未然防止の3区分の必要性、FMEA・DRBFMの位置づけ
- DRBFMとは: FMEAとの関係
- 実施前後の活動が重要
- 未然防止活動の効率的な実施時期とは
- 狭く深く、重点化実施すること
- FMEA・DRBFMの作成、 効率良いFMEA作成
- 設計FMEAと工程FMEAの区分けとは
- FMEA及びDRBFMの作成手順
- インタビューFMEAによる効率アップ
- FMEAの使い分け: 顧客要求対応・取引先への依頼
- DRにおける有効活用
- そもそものDRとは
- DRが誤解されている
- DRの分類、DRBFMとの明確化の必要性
- DRの効率化により未然防止を有効活用すること
- FMEA・DRBFM見方、考え方の演習
- IATF16949・FMEA書式
- DRBFM書式
- まとめ
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
受講者の声
- 現在抱えている課題のブレイクスルーとして、とても有意義なセミナーでした。
単純に標準化の手法を教えて頂くのではなく、「なぜ必要なのか」や「○○はなぜダメなのか」、「そもそも標準化とは何なのか」など、周辺の考え方なども分かりやすくご説明頂けたところが良かったです。
特に「標準は守らせるものではなく変えていくもの (=高度化) 」「改定を重ねることを前提として活動を進める」というのが心に響きました。 - FMEAについては概要を知っているだけだったので、この手法を導入する目的・成果からまずはしっかり把握し、事前の社内システムや対応・フィードバックが非常に重要だと理解できたのが非常に参考となった。
- 弊社ではFMEA、DRBFMを作成する前に事前準備が必要という概念が無く、いきなり製作していた。
また、故障モードは機能の否定が必ずあった。上記のようにFMEAの考え方を改めさせられ、よい勉強になった。 - 上條先生の経験談や、ご本人曰く少し逸れたお話も、個人的にはとても面白く感じました。
淡々と進む講義よりも、今回のような講義の方が楽しみをもって聴講できます。 - 設計段階からのFMEAをしっかり作って行く事が大事だと思いました。
現状、後引き型になっているので前に持っていけるように設計とも相談して進めて行きたいです。 - まさに自社の課題形だけになっていたFMEAの問題点がよく理解でき、未然防止につなげる本来の進め方とDRでの活用法が実践的に学べた。
- FMEAを作成して終わりではなく、デザインレビューでどう活用し、品質トラブルの未然防止につなげるかがよく理解できました。
- 実践で活かせそうな内容でありFMEAを効率よく進める方法が参考になり、これまで時間がかかっていたFMEA活動を見直したいと思いました。
- FMEAとDRBFMの違いや使い分けが整理でき、自社の設計・開発業務でどのように活用すればよいか具体的に理解できました。
- 形骸化からの脱却のヒントをいただきました。社内で実践し改善を実践したい。
複数名同時申込割引について
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
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- セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
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- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
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- 視聴期間は2026年12月17日〜23日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。