本セミナーでは、イオン液体の基礎と材料科学的特徴から出発し、イオンゲルの作製原理、高強度化・自己修復化・形状記憶化、温度・光刺激に応答する相転移材料の設計を、研究例を交えて解説いたします。
日時
- 2026年11月24日 13時00分〜 2026年12月4日 16時00分
開催予定
プログラム
イオン液体は、極めて低い蒸気圧、難燃性、高い熱安定性・イオン伝導性に加え、カチオンとアニオンの組合せによって物性を設計できることから、電池、センサー、アクチュエータ、分離材料などへの応用が期待されています。一方、これを高分子と複合化したイオンゲルの性能を引き出すには、イオン液体の構造だけでなく、イオン液体の合成法、高分子との相溶性、相転移挙動を理解する必要があります。 本セミナーでは、イオン液体の基礎と材料科学的特徴から出発し、イオンゲルの作製原理、高強度化・自己修復化・形状記憶化、温度・光刺激に応答する相転移材料の設計を、研究例を交えて解説します。
- イオン液体の基礎と材料科学的特徴
- イオン液体 (常温溶融塩) とは
- 代表的なカチオン・アニオン構造と融点低下の考え方
- イオン液体の材料科学的特徴
- イオン液体が形成するナノ構造と濃厚イオン環境
- 代表的な合成法と精製・含水量管理
- イオン性 (イオン解離度) とルイス酸・塩基性
- イオン液体と高分子の複合化:イオンゲルの基礎
- ゲルの定義・分類とイオンゲルの位置づけ
- イオンゲルの構成要素と代表的な作製法
- イオンゲルの力学的課題と設計指針
- イオンゲル高強度化のための戦略
- 高分子絡み合いを利用した超高分子量イオンゲル
- 高分子・イオン液体の化学構造が力学特性と自己修復性に及ぼす影響
- 形状記憶・多段形状記憶・リプログラム可能なイオンゲル
- イオン液体中の高分子相転移を利用した刺激応答材料
- ハイドロゲルとイオンゲル
- イオン液体中の高分子 (ゲル) の相転移現象
- 相転移と高分子構造/イオン液体構造
- アゾベンゼンの光異性化を利用した溶解性スイッチング
- 光誘起体積相転移イオンゲルの設計
- 疎水性イオン液体界面を利用した細胞培養とバイオ応用
- メカノバイオロジーと細胞足場材料
- 液-液界面を細胞培養基材として利用する発想
- 細胞無毒性・疎水性イオン液体の設計
- イオン液体界面に形成されるタンパク質ナノレイヤー (PNL)
- イオン液体構造によるタンパク質の吸着・拡散・力学特性の制御
- 高分子複合化による界面力学特性と細胞接着の制御
- 光応答性高分子による粘弾性スイッチング
- 電気化学刺激を利用した動的界面制御への展望
- 実用化に向けた課題と今後の展望
- 液体を設計する材料科学に向けて
- イオン液体・イオンゲルが活きる場面
- 実用化に向けた課題と設計指針
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
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- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
アーカイブ配信セミナー
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- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年11月24日〜12月4日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。