【講座の趣旨、ポイント】
- 「わかりにくさ」を作る原因を理解し、対策を学ぶことでプレゼン技術が変わる。
- 資料作りの盲点・要点・手順を学び、伝わる資料を短時間で作成できるようになる。
- 課題をわかりやすく説明し、それらに対する実践テクニックを面白く学びます。
【実習内容】
ノートパソコン (プレゼンテーションソフトおよびグラフを作成する機能があるソフトウェアがインストールされているもの) は各自でご用意下さい。
講習の中では、Microsoft Office (PowerPointとExcel) を例にした説明が多くなりますが、講習中に各自がご使用されるソフトウェアはOfficeでなくとも構いません。
- はじめに
- プレゼンテーションとは何か (大目的・小目的)
- プレゼンテーション資料作成演習 (現状確認)
- プレゼンテーションのストーリー作り
- 相手に話を聞いてもらうために必要な3要素
- 「正しい論理=わかりやすい」という勘違い
- 「わかりやすく・相手に知りたいと思わせる」ストーリー作り
- 「プレゼンテーションのための素材」の使い方
- 「イメージ画像・グラフ・キーワード」の使い分け
- さらに他の人に提案内容を伝えてもらうために必要な「素材の並べ方」
- マルチメディア素材を使うメリット・デメリット
- テクニカルプレゼンテーションのスライド素材の作り方
- %の人が「正しい表」を作ることができない現実
- わかりくいグラフの「原因」と「対策」
- わかりやすいグラフは誰でも簡単にできる
- プレゼンテーションのスライド作り
- アウトラインを作る (全体ストーリー作り)
- スライドの中の素材の並べ方 (一枚のスライド中のレイアウト)
- スライド作りの「見えない」落とし穴
- プレゼンテーション資料作成 (改善効果確認)
- プレゼンテーションの話す準備と話し方
- 使うべき・覚えておくべき「道具とテクニック」
- 落ち着いて・相手と一体になりつつ話すために必要なコツ
- プレゼンで使うソフトウェアの使い方
- 資料作成のためのプレゼンソフトの便利な機能 (ビジュアル素材作成等)
- 発表時に使うプレゼンソフトの便利な機能 (発表者ツールなど)
- (知名度は低いが有効に使うことができる) プレゼンソフトの応用機能
- まとめ