本セミナーでは、抗体医薬品に関する技術動向と特許戦略について説明し、今後の課題と対応策について解説いたします。
日時
- 2026年11月16日 13時00分〜 2026年11月30日 16時30分
開催予定
プログラム
近年、抗体医薬品では、抗体薬物複合体 (ADC) 、二重・多重特異性抗体、小型抗体に加え、AI (人工知能) を活用した抗体設計など、次世代技術の研究開発が急速に進展しています。こうした競争の中で事業上の優位性を確保するには、研究開発と特許戦略を一体的に捉え、どの技術を、いつ、どこまで権利化するかを適切に判断することが重要です。 本講演では、最新の特許事例を踏まえ、抗体のアミノ酸配列をどの範囲まで特定できるのか、CDR・相同性・機能的クレームがどこまで有効なのか、また、進歩性・記載要件との関係でどの程度の実験データが求められるのかを解説します。さらに、他社特許の侵害回避 (FTO) 、競合特許の調査・分析、強い特許ポートフォリオの構築など、研究開発・事業戦略に直結する実務上の重要論点について考察します。
- 抗体医薬品の技術動向と最新技術
- 抗体医薬品の特許戦略とLCM戦略
- 抗体薬物複合体 (ADC)
- リンカー
- ペイロード
- 結合部位
- DAR
- デュアルペイロード等
- 二重・多重特異性抗体
- 抗原
- エピトープ
- 分子フォーマット
- 結合様式等
- AI・計算科学による抗体設計
- 小型抗体・新規抗体フォーマット
- 抗体医薬品の「どこまで特許になるのか」
- 抗体のアミノ酸配列・CDRをどこまで広く特定できるか
- 相同性・機能的クレーム・エピトープクレームの有効性
- 構造・機能を組み合わせたクレームの可能性
- ADC・二重特異性抗体における要素技術の権利化
- AIで設計した抗体の特許性と開示の程度
- 研究開発から考える特許戦略
- 特許出願のタイミングと実験データの確保
- 研究開発と特許活用の連携の実践
- 自社と競合他社の特許ランドスケープ
- 研究・知財・事業部門の連携による特許戦略
- 広くて強い抗体特許を取得するための実務
- 進歩性・記載要件・実施可能要件の実務
- どの程度の実験・薬理データが必要なのか
- 機能的クレームの限界と権利範囲
- 拒絶理由への対応、補正・分割出願の活用
- 日米欧等における抗体クレームの実務
- 他社特許の侵害を回避するFTO・事業化戦略
- 抗体開発におけるFTO調査の実務
- 抗体配列、標的、用途、ADC等に関する他社特許の分析
- 他社特許との抵触を回避する研究開発・設計変更
- ライセンス・導出・M&Aを見据えた特許ポートフォリオ
- 特許・薬事を連携させたLCM戦略
- 最新の登録事例から学ぶ抗体医薬品の特許戦略
- ADC・二重/多重特異性抗体の最新事例
- アミノ酸配列・機能的クレームに関する事例分析
- 進歩性・記載要件に関する事例分析
- 強いクレーム・弱いクレームの違い
- 最新事例を踏まえた抗体医薬品の今後の特許戦略
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。 - 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
アーカイブ配信セミナー
- 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
- お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
- 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
- 視聴期間は2026年11月16日〜30日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。