本セミナーでは、SMF、VMP、URS、DQ・IQ・OQ、バリデーション計画書・報告書等の文書それぞれに「何を、どこまで、どう書くべきか」を具体的な記載例から解説いたします。
PQS・QRM・QbDとの関係から文書体系を整理し、プロセス、洗浄、分析法、包装、GDP、CSVまで各種バリデーション方針の記載ポイントを解説いたします。
日時
- 2026年11月25日 10時00分〜 2026年11月25日 16時30分
プログラム
バリデーションにおいて重要なのは、単に計画書や報告書を作成することではありません。「何を、どのような根拠で検証し、その結果をどのように文書として残すのか」を明確にし、製造工程が継続的に管理された状態にあることを説明できることが求められます。 また、サイトマスターファイル (SMF) は、製造所における医薬品品質システム (PQS) やGMP管理の仕組みを簡潔かつ体系的に示す重要な文書です。そこでは、バリデーションに関する方針や活動についても、他の品質システムとの整合性を踏まえて適切に記載する必要があります。 しかし実務では、「SMFにはどこまで記載すればよいのか」「VMPには何を書くべきか」「URSからDQ・IQ・OQ、計画書・報告書へどのようにつなげればよいのか」「各種バリデーションの方針をどのように文書化すればよいのか」と迷う場面も少なくありません。 本講では、SMF、VMP、URS、バリデーション計画書・報告書、DQ・IQ・OQなどを取り上げ、それぞれの文書の位置づけと相互の関係を整理したうえで、必須となる記載事項や作成時の留意点を具体的な記載例を交えて解説します。 さらに、プロセス、洗浄、分析法、包装、GDP、CSVなどのバリデーション方針についても記載例を紹介します。「要求されているから文書を作る」のではなく、PQS・QRM・QbDの考え方を踏まえ、根拠をもって説明できるバリデーション文書を作成するための実務ポイントを習得していただきたいと思います。
- SMF (サイトマスターファイル) とは
- SMFに関するPIC/Sの解釈覚書
- 査察前にSMFを提示
- バリデーションとは
- バリデーション概念の導入経緯
- バリデーションの目的と検証事項
- バリデーションの実施時期と種類
- 重要工程とは
- PQS (医薬品品質システム) とは
- ルールベースからリスクベースのGMPへ
- そもそも医薬品の「品質」とは
- 医薬関連事業者等の責務
- 責務を果たすためのPQS
- バリデーションは継続する
- より進んだQbyD手法 (PATツールの活用)
- QRM (品質リスクマネジメント) とは
- ICH Q9 (R1) の改正ポイント
- QRMにおける「主観性」
- QRMにおけるより科学的なアプローチの必要性
- 医薬品業界が向うべき方向
- バリデーション関連文書と留意点
- VMP (バリデーションマスタープラン) はバリデーションの最上位文書
- PIC/Sの推奨するVMPの記載内容
- バリデーションに関する方針の明確化
- 総括するMPとは
- 総括するMPは大規模プロジェクト時限定
- バリデーション計画書/報告書で大切なこと
- バリデーション計画書/報告書記載時の留意点
- DQ、IQ、OQ計画書の記載項目例
- バリデーションはURS (ユーザー要求仕様書) の作成から
- URSは基本設計に必須の情報
- 我が国のバリデーション指針はURSの作成に言及していない
- URS作成時にCCS (汚染管理戦略) を議論
- URSへの記載項目例
- バリデーション方針の記載例
- プロセスバリデーションに関する考え方
- 再バリデーション、変更時のバリデーションの考え方
- 流通過程のバリデーション (GDP対応) の考え方
- 包装のバリデーションの考え方
- 洗浄バリデーションの考え方
- 分析法バリデーションの考え方
- CSV (コンピュータ化システムバリデーション) の考え方
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
複数名同時申込割引について
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
- 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年12月2日〜8日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。