本セミナーでは、専門技術の多くのテーマに携わってきた技術者が、自ら発想し仕事に活かしてきた経験を基に、発想とそれを実用化まで進めるための方法と留意点を解説いたします。
日時
- 2026年11月19日 10時00分〜 2026年11月19日 16時30分
開催予定
プログラム
もはや、新しいアイデアなしに仕事は進められない。 本セミナーでは、専門技術の多くのテーマに携わってきた技術者が、自ら発想し仕事に活かしてきた経験を基に、発想とそれを実用化まで進めるための方法を示す。まず、マンダラートやマインドマップといった多くの先人の発想法を概説し、ロジカルシンキングにも言及する。さらに独自の新しいアイデア創出方法を加えて提示する。日本創造学会発表の成果も織り込む。開発・技術にとって実践的で多くのヒントを元にする発想法では、実例を多く挙げる。実習では、アイデアを絞り出す感覚をつかんでいただく。発想から実現可能なものに絞り込んでとりまとめ、実現へと進む流れを示す。 「テンポよく明快な (受講生評) 」語り口で、発想力とその実現力を一生の宝として身に着けていただく。テキストは、分かりやすい文章の読み物で、引き続き復習と実習に利用できる。生成AIを効果的に用いる方法などを示す。
- 第1章 発想から実現へ
- 発想が必要な技術活動
- 発想は課題発見と課題解決
- 発想の場
- 新しいアイデアを生む守破離の流れ
- 守破離とは
- 守破離のステージと発想
- 守
- 破
- 離
- 段階を踏むことの重要性
- 課題発見・解決と発想
- 課題解決力
- 課題発見力の重要性
- 課題発見・解決力の評価
- 発想から実現への流れ
- 発想すること
- 考えを具体的にまとめてみる
- 実施に導く
- 創造性と訓練
- 創造性は習慣づけによって培われる
- 創造性のレベル
- 発想が必要な技術活動
- 第2章 発想の方法
- 発想の基本
- アイデア出現のメカニズム
- 科学することは分解能を高めること
- 分化する方法
- 共通点と差異の見極め
- 境界の探索
- 片付け手順の分化
- アナロジー
- アナロジーとは
- 科学の発展とアナロジー
- 移動現象のアナロジー
- アナロジーは発想の宝庫
- アナロジーを思いつくキー
- 発想法のいろいろ
- 発散的方法と収束的方法
- 自由連想法と強制連想法
- 深掘発想法と網羅発想法
- 論理展開による分類
- NM法
- ヤング法「アイデアの作り方」
- 第1段階 資料を収集する
- 第2段階 資料を咀嚼 (そしゃく) する
- 第3段階 問題を忘れてアイデアを待つ
- 第4段階 自然にアイデアが浮かぶ
- 第5段階 具体的な実用化のために展開する
- 制御の構成とのアナロジー
- マンダラート
- マンダラートの作成手順
- 長所と短所
- マインドマップ®
- 使用方法
- マインドマップ®の6つの条件
- 長所と短所
- シーズとニーズからの発想
- シーズ型の発想
- 二ーズ型の発想
- シーズとニーズの合体
- 定義文・解説文からの「逐一反問法」
- 発想の基本
- 第3章 発想の誘い方
- TRIZの発明原理
- オズボーンのチェックリスト
- 小波のチェックリスト
- 単位洗い出し法
- 発酵を例にとった条件の拾い出し
- 単位の汎用的な表現
- 次元の指数は無限にある
- 基本単位リストに基づく発想
- 組立単位リストによる発想
- ヒント連想の考え方
- ヒント連想法
- 発想の4つの方向
- 動詞連想法
- 動詞のバリエーション
- 動詞と発想の具体例
- 通常発想以外の発想
- 発想に利用できる動詞
- 具体的なテーマ「動作」への利用
- 形容詞連想法
- 接続語連想法
- ことわざ連想法
- オノマトペ感覚法
- オノマトペの有用性とだいこんおろし
- イメージ作りへの利用
- 商品開発への適用
- 食感を表すオノマトペ
- 雨の降リ方の表現
- 第4章 発想のための基礎固め
- 発想の基になる力
- 技術の基本は専門力である
- 書物には知恵がある (兼好法師)
- 語彙力こそが教養である (齋藤孝)
- 総合的な判断が加わって価値が生じる
- 発想するための姿勢
- ホメオスタシスと新規性
- 発想への意欲を持つ
- 専門を離れてみる
- ヒントや人に頼りすぎない
- アイデアを出す環境づくり
- 時間をひねり出す
- 雰囲気を変える
- 他のことに熱中する
- リラックスする
- 睡眠を利用する
- 静かな場所で一定の時間集中して考える
- 邪魔が入らない環境を利用する
- 情報の収集と知識の獲得
- 新聞
- 新聞・ニュースのオンライン版
- 学会・業界紙誌
- 学会・業界などの講演
- 展示会
- カタログ調査
- 特許調査
- 学術文献データベース
- ニセ科学の情報
- 発想の基になる力
- 第5章 アイデア創出の実行
- 発想の下準備
- アイデアの目標を明確にする
- 発想のハードルの高さを知る
- キーワードの抜き出し
- コストの考慮
- コストは変化する
- コストを無視して考える
- コストを考慮して検討する
- 設備に関わるコストの超概算
- アイデアの出しあい方
- ブレインストーミング
- ブレインライティング
- ディベート型検討
- 人に聞いてもらう
- 思いつきへの対応
- すぐにメモをとる
- 素早く記録する
- ときどき整理して思い起こす
- 発想の範囲を広げる工夫
- 見方を変える
- ユーザーの対象を大きく広げる
- 多くの異なるものに目を向ける
- 着眼と発想
- 余談には重要な示唆がある
- 発想の下準備
- 第6章 アイデアのまとめ方
- 推論の型
- 帰納法
- 演繹法
- アブダクション
- 推論の進め方
- 三段論法
- 仮定と実証の繰り返し
- 弁証法的な推論
- 対偶による真偽の判定
- ロジカルシンキング
- MECE (ミース)
- So What / Why So
- ロジカルツリー
- マトリックス
- フロー図
- 関係図
- 仮説検証
- まとめる手法
- KJ法Rで整理する
- 概念を図示する
- 概念の図
- 考えの階層化
- 関係を解析する
- 図にしてみる
- 数式にする
- ツリーを作成する
- ものごとの重みを考慮する
- Microsoft Excelで関係を導く
- 並べ替え
- 重回帰分析
- ゴールシーク型の計算
- 補外・補間の危なさ
- 文章にまとめる
- 考え方を文章化する
- 文書作成の手順
- 抜けている項目の探し方
- 参照元の明示
- 定義・解説文の作成
- アイデアを評価する
- 評価の必要性
- 関数による評価
- 決疑論による判定
- 推論の型
- 第7章 生成AIを利用した発想
- 生成AIを扱う上での注意点
- 意図に近い回答を引き出す工夫
- 問いの形式の違いによる指示の差
- 論理を追って解答すべき問題の提示
- 質問文での形式の指定
- 回答文のわかりやすさの指定
- 特定の読者層を意識した指示
- 質問する上での注意
- 不正確な答えを出すことへの対応
- アイデアを求めるための生成AI利用
- 情報収集
- アイデアを次第に掘り下げる手順
- テーマ探索への利用
- トラブル対策への利用
- トラブル対処マニュアル作成
- トラブル対処教育
- 発想法と組み合わせたアイデア創出
- ブレインストーミングの補助
- 新しいアイデアを求める指示
- 第8章 まとめと勉強の方法
- アイデア創出から評価までの手順
- 発想のための勉強法
付録資料
- マンダラート例 100歳まで充実して生きるために
- TRIZの40の発明原理と発想例
- オズボーンのチェックリストと応用例
- 小波の追加リストと具体例
- 「単位洗い出し法」に用いるSI単位の次元と記号
- 「動詞連想法」に利用する動詞リスト
- 「形容詞連想法」に利用する形容詞リスト
- 「接続語連想法」に利用する接続語と連想例
- 「ことわざ連想法」に利用することわざと連想例
- ブレインライティング・シート
- 採用された開発テーマの公的資金申請書 (要約) 例
- 発想に役立つ考え方
- 汎用的に利用される概念
- 実務における対応
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。 - ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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