メタオプティクス・メタサーフェス・メタレンズの基礎から設計・解析、製造・評価、応用展開

オンライン 開催

本セミナーは、メタマテリアルおよびメタオプティクス・メタサーフェス・メタレンズに関する基礎原理から応用までを解説いたします。
基礎原理から集光・偏向・ビーム制御、広角化・大面積化、実用化まで、薄型・軽量・高機能な光学デバイス、レーザ・顕微鏡などへの応用展開を詳解いたします。

日時

中止

プログラム

第1部 メタオプティクス・フォトニクスの現状と展望

(2026年10月15日 10:30〜11:30)

 この数年でメタレンズをはじめとするメタサーフェスの実用化が急速にすすんでいる。本分野はメタオプティクス、メタフォトニクスとよばれるようになった。  本講演ではメタサーフェスの歴史と原理を紹介し、本分野の現状と今後の展望について述べる。

第2部 メタレンズの開発と可能性について

(2026年10月15日 12:40〜13:50)

 ナノ構造で光を集め、曲げ、分岐させるメタレンズの特徴を紹介し、レーザ加工、計測、光ピンセットなど次世代光応用への可能性にについて解説する。

  1. メタレンズとは何か:薄型レンズが光を操るしくみ
    1. 従来レンズとメタレンズの違い
    2. ナノ構造が光に与える位相制御
    3. 薄型・軽量・多機能という特徴
  2. メタレンズによる集光・偏向・ビーム制御
    1. 光を一点に集める
      • メタレンズの集光機能
    2. 光を曲げる
      • メタサーフェスプリズムとしての利用
    3. 光を分ける・並べる
      • 多点集光とビーム分岐
    4. レーザ光学系の小型化への期待
  3. レーザ計測・加工・光ピンセットへの応用可能性
    1. レーザ計測への応用
    2. レーザ加工・微細加工への展開
    3. 光ピンセットと微粒子・原子操作
    4. 研究現場から産業応用への接続
  4. 社会実装に向けた課題と今後の展望
    1. 設計と作製の難しさ
    2. 量産化・低コスト化への課題
    3. メタレンズが拓く将来の光技術
    • 質疑応答

第3部 メタサーフェスのシミュレーション上での光学特性評価手段

(2026年10月15日 14:10〜15:10)

 メタサーフェス設計では、メタアトムレベルの電磁界解析から、メタサーフェス全体の波動光学解析、さらにはシステムレベルでの光学性能評価まで、複数の解析手法を組み合わせる必要があります。  本セミナーでは、電磁界解析、波動光学解析、光線追跡解析を活用した光学特性評価手法と、ハイブリッド光学系におけるシミュレーションワークフローをご紹介します。

  1. メタサーフェス設計・解析ツールのポートフォリオ
    1. 光線追跡解析ツールによる光学系シミュレーション機能
    2. 電磁界解析ツールによるメタアトム設計および解析事例
    3. メタサーフェス専用設計ツールによる設計・最適化事例
    4. メタサーフェス設計・解析における各解析手法の役割と適用範囲
    5. 設計から試作・製造までのワークフロー
  2. 既存レンズとメタレンズを組み合わせたハイブリッド光学系の光学特性評価
    1. ハイブリッドメタレンズ光学系におけるシミュレーションワークフロー
    2. メタアトムおよびメタサーフェスの波動光学解析
    3. メタサーフェスと既存レンズを組み合わせた光線追跡解析
  3. メタレンズ受託設計・解析サービスのご紹介
    • 質疑応答

第4部 広視野メタレンズの試作と顕微鏡照明への応用

(2026年10月15日 15:30〜16:30)

 広角メタレンズの原理、正弦条件との関係、代表的研究と試作例を概説し、射影特性やゴースト対策、顕微鏡照明 (コレクタレンズ) への応用とニコンでの試作実験結果を紹介する。

  1. メタレンズ概要
  2. メタレンズを使うときの注意 (正弦条件)
    1. 正弦条件について
    2. 正弦条件から分かるメタレンズを1枚で使う限界
  3. 広角メタレンズ
    1. 広角メタレンズが提案されるまで
    2. いくつかの広角メタレンズの論文紹介
  4. 試作と評価 (ニコンでの試作例)
    1. IR用広角メタレンズの試作スペックと観察結果
    2. ゴーストノイズ
    3. ゴーストノイズの発生メカニズム (高次回折光)
    4. 光学フィルタによる対策
  5. 照明系への応用 (コレクタ設計事例)
    1. 広角メタレンズの射影
    2. コレクタレンズとしての利点と設計方針
    3. シミュレーションと実測による均一化評価
    4. 設計改善と今後の展望
    • 質疑応答

受講料

  • 1名様: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 複数名: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 55,000円(税別) / 60,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 121,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 181,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 220,000円(税別) / 242,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 250,000円(税別) / 275,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
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  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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