本セミナーでは、TIM の基礎から解説し、最適なTIMを選定するために必要な基礎知識を習得していただきます。
日時
- 2026年9月10日 13時00分〜 2026年9月10日 16時30分
開催予定
プログラム
かつて熱設計は大気への対流や輻射による複合的な伝熱が主体であったが、現在では、面実装部品の増加や電力密度の増加で、放熱経路は基板や筐体への熱伝導主体に変化しつつある。限られたスペースにおける熱移動を促進するための重要な放熱デバイスの一つが、TIM (Thermal Interface Material) である。市場では、実に様々な種類のTIMが開発されているが、近年TIMが幅広く使われている重点分野として、AIデータセンターとEVを中心とした車載機器がある。 本講座では、まずはAIデータセンターおよび車載機器における放熱設計の概要を解説し、後半では、この2つの分野におけるTIMの熱的・機械的特性、TIM選定の際の注意点などを詳しく解説する予定である。
- AIデータセンターの概要と課題
- DCにおける膨大な消費電力
- 全世界平均PUEの推移
- 液冷DLCはどの程度普及しているか
- 空冷
- オープンエリア空冷
- 列内冷却機の追加
- 後扉熱交換機
- 冷却水の冷却方法
- 液冷
- DLC方式
- サイドカー方式
- 車載機器における放熱設計の概要と課題
- パワーコントロールユニット
- xEV駆動用モーター
- バッテリーセルの均熱冷却
- 熱抵抗と熱伝導
- 実体験としての熱抵抗
- 放熱経路は内部の熱抵抗が決める
- 熱抵抗の定義と実用上の注意点
- 熱移動を支配する基本法則
- 個体間の熱移動である熱伝導
- 熱抵抗と熱伝導率
- 熱拡散の主役であるTIMの概要
- TIMの役割
- TIMにおけるフィラーの役割
- 現在入手可能なTIMとその特徴
- TIMの熱的特性
- TIMの機械的特性
- TIMの高性能化
- 拡がり熱抵抗
- 界面における接触熱抵抗
- 空冷・液冷・液浸方式におけるTIMの使われ方
- 空冷サーバーボードの構成要素
- ソルダーTIM
- 液冷サーバーボードの構成要素
- コールドプレートとTIM
- 単相・二相液侵冷却
- 液浸冷却と電子デバイス
- 車載機器におけるTIMの使われ方
- パワーモジュールの構造と放熱経路
- 駆動用モーターの冷却技術
- バッテリーセル冷却構造の変遷とTIM
受講料
- 1名様: 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 複数名: 21,000円(税別) / 23,100円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
S&T出版からの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、4名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり 19,800円(税込)でご受講いただけます。
- Eメール案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 61,000円(税別) / 67,100円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 72,000円(税別) / 79,200円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- Eメール案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 84,000円(税別) / 92,400円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 126,000円(税別) / 138,600円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 168,000円(税別) / 184,800円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。