自動車の運動制御と自動運転の高度連携技術

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本セミナーでは、自動車の運動制御の基礎と最新技術を体系的に示すと共に、今後の自動車の運動制御システム及び自動運転システム開発へのヒントをいくつか紹介いたします。

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プログラム

自動車運動制御 (シャシー制御など) の技術を高度に統合し、自動運転の走行安全性と精度を飛躍的に向上させるアプローチについて紹介します。  そして、自動車運動制御の自動運転における役割を解説します。すなわち、高度な自動運転を実現するためには、目標コースに正確に沿って走ることのみならず、刻一刻と変化する走行シチュエーションに応じて、車両を安全かつ正確に操る技術が必要です。従って、自動車の「運動制御技術」と「自動運転」の高度な連携について解説します。  そこで、シャシー制御を統合して、ステアリング (ステアバイワイヤによる微分操舵アシスト) 、内外輪の駆動力・制動力、サスペンションのキャンバ角などを協調制御し、タイヤのグリップ限界を最大限に引き出します。  外界情報フィードバックとして、カメラやセンサから得られる周囲の状況 (障害物や白線) を基に、車両挙動をリアルタイムに補正します。 そして、それら自動車の「運動制御技術」と「自動運転」の高度な連動を行います。  以上により、電気自動車 (EV) 時代を見据えて、運動制御により自動運転の高精度・高度化を追求しています。これにより、危険回避時などの走行安定性を著しく向上できます。そして、プロドライバのような「気持ちの良い・望ましい自動運転」の実現のアプローチを紹介します。また、自動運転のメカニズムと、最新の自動車メーカーの情報を紹介します。

  1. “自動車の運動制御と自動運転”の概要
    1. 自動車の運動制御〜現在の自動運転迄を振り返る
      • 四輪操舵 (4WS)
      • マルチリンクサスペンション
      • 限界性能向上運動制御
        • 内外輪制駆動力制御システム
        • キャンバ角制御
        • ステアバイワイヤ制御等
    2. 電気自動車において必要となるメカニカルコントロール
      • ジャッキアップ (ダウン)
      • アンチダイブ
      • アンチリフト
      • アンチスカット解析等
    3. 電気自動車において進化する自動車運動制御と自動運転
      • 自動車運動制御と自動運転の連動等
  2. 自動車の運動制御
    1. 種々の運動制御〜四輪操舵システム (4WS)
    2. マルチリンクサスペンション
    3. 内外輪制駆動力制御システム
      • SH-AWD
      • VSA
      • VSC
      • VDC
      • 規範タイヤ制御の内外輪制駆動力制御システム等
    4. キャンバ角制御
      • 四輪車と二輪車のコーナリングメカニズムの差異
      • 操舵角比例キャンバ角制御
      • 車体スリップ角応動キャンバ角制御等
    5. ステアバイワイヤ制御
      • スカイライン搭載ステアバイワイヤ
      • 微分操舵アシスト搭載ステアバイワイヤ等
  3. 外界センサによるアシスト制御
    1. 外界センサによるアシスト制御
      • アシスト制御の手法〔2入力操舵方式 (ドライバ操舵+外界センサによるアシスト操舵) 〕
      • 障害物回避制御
      • 白線検知コーナリング制御等
    2. 半自動運転
      • 半自動運転の手法〔2入力操舵方式 (ドライバ操舵+外界センサによるアシスト操舵) 〕
      • 操縦モデル等
    3. 自動運転への試み〔ドライバ操舵無し (100% アシスト操舵のみ) 〕
      • ドライバ操舵無し (100%アシスト操舵のみ) 〔実車における操縦モデル〕
    4. 現在の市場の自動運転の状況と今後について
      • 自動運転のレベル
      • 現状の自動運転のしくみ (レベル等) :アイサイトX、レジェンドのレベル3などの例
      • センシングシステム
      • GPSと準天頂衛星「みちびき」
      • 高精度三次元地図
      • 自動運転のアルゴリズム例
      • AI (Artificial Intelligence:人工知能) の適用化
      • コネクテッドカー
  4. 自動車運動制御と自動運転の連動
    1. 自動車運動制御と自動運転の連動について
      • (1)通常の自動運転と(2)自動車運動制御を連動させた自動運転の違い
      • 高性能自動運転を可能にする運動制御との連動化の方向
    2. 内外輪制駆動力制御〜外界センサによるアシスト自動運転との連動の試験結果
      • 障害物検知+内外輪制駆動力制御による緊急回避アシスト試験結果 (ドライビングシミュレータ試験)
    3. キャンバ角制御〜外界センサによるアシスト自動運転との連動の試験結果
      • 障害物検知+キャンバ角制御による緊急回避アシスト試験結果 (ドライビングシミュレータ試験)
      • 白線検知+キャンバ角制御によるコーナリングアシスト (ドライビングシミュレータ試験)
      • 半自動+キャンバ角制御の試験 (ドライビングシミュレータ試験)
      • 自動運転への試み〔ドライバ操舵無し (100%アシスト操舵のみ) 〕+キャンバ角制御の試験 (実車試験) )
    4. ステアバイワイヤ制御 (微分操舵アシスト) 〜外界センサによるアシスト自動運転との連動の試験結果
      • 障害物検知+ステアバイワイヤ制御 (微分操舵アシスト) による緊急回避アシスト試験結果 (ドライビングシミュレータ試験)
      • 半自動+ステアバイワイヤ制御 (微分操舵アシスト) の試験 (ドライビングシミュレータ試験) )
  5. 自動運転の望ましい制御 (交通事故0を目指す)
    1. (1)自動運転モードと(2)運転を楽しむ半自動運転モードのスイッチによる切り換え
    2. 運転を楽しみたい時にスイッチの切り換え (自動運転と運転する楽しみの両立化)
    3. 運動制御と連動する自動運転の今後の展望
      • プロドライバの運転のような気持ちの良い自動運転
      • 更なる考えられる課題
        • 人工知能 (AI) を取り入れた操縦モデル
        • 四輪の制駆動力制御とメカニカルコントロール (アンチスカット、アンチダイブ、アンチリフト等) の連動
  6. 自動車運動制御及び自動運転による走行安全性の向上、今後の展望
    1. 自動運転の方向と運転する歓びの両立について
    2. 日産自動車の「プロパイロット2.0」、CASE、そしてベンツの自動運転の取り組み
    3. 自動運転の状況
    4. 自動運転システム
      • 自動運転システムのしくみと役割
      • 自動運転の認知・判断のアルゴリズム
    5. 自動運転等の今後の展望
    • 質疑応答

受講料

  • 1名様: 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
  • 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年10月7日〜21日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
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