フィジカルAIに向けた触覚センシング・行動制御技術

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プログラム

第1部 フィジカルAIの動向と今後の展望

(2026年9月29日 11:00〜12:15)

 生成AI技術の進展に伴い、AIが実世界を認識し、柔軟かつ適応的に様々なタスクに対応するフィジカルAIへの注目が高まっている。  本講演では、フィジカルAIの定義や活用事例、研究動向などを幅広く解説する。加えて、これらの動向を元にした今後の展望について述べる。

  1. フィジカルAIの概要
    1. フィジカルAIの定義
    2. フィジカルAIが注目される背景
  2. フィジカルAIの動向
    1. ロボットの中でAIはどのように使われているのか
    2. ロボット基盤モデルの進展
    3. ヒューマノイドロボットの動向
    4. 生成AIが搭載されたロボットの事例
    5. 研究開発の動向
      1. VLAの研究動向
      2. モデル開発のためのデータ収集の取り組み
  3. フィジカルAIの今後の展望
    1. フィジカルAIの進展より実現すること
    2. フィジカルAIがもたらす影響・対応戦略
    • 質疑応答

第2部 触覚センシング

〜ヒトの触覚機能理解から機械の認識システムまで〜

(2026年9月29日 13:15〜14:30)

 ヒトの触覚機能を扱うフィジカルAIには技術的な課題が多く残されている。  本講座では、ヒトの触覚機能の多様性からその模倣の難しさを理解するとともに、様々な「触覚センシング技術」の変遷を学ぶ。さらに、最新の触覚センシング技術を応用した機械の触覚認識システムをレビューし、フィジカルAIのための触覚センシングの課題と展望を議論する。

  1. ヒトの触覚機能
    1. 触覚知覚のメカニズム
    2. 触覚の知覚特性
    3. なぜ触覚センシングが難しいか?
  2. 触覚センシングの手法
    1. 計測・定量化の概要
    2. 対象の物性を測る
    3. 触に伴う現象を測る
    4. ヒトの触感を測る
  3. 触覚センシングの最新技術と応用
    1. 新しい触覚センシング技術
      1. 薄型、柔軟、多自由度なセンサ
      2. スマートセンシング
      3. 解析方法の工夫
    2. 触覚認識システムへの応用
    3. ユーザインタフェースへの応用
    4. 触覚フィードバックへの応用
  4. まとめと展望
    • 質疑応答

第3部 ロボットに触覚を張り巡らせる分布型触覚センサネットワークシステム

- 集積化デバイス、ネットワーク構成、ロボット実装、触覚認識技術 -

(2026年9月29日 14:45〜16:00)

 ロボットが実環境で安全かつ柔軟に作業するためには、対象物や人との接触状態を捉える触覚機能が重要となる。特に、ロボットの指先やハンド全体、腕、全身へ多数の触覚センサを分布配置するには、センサデバイス単体の性能だけでなく、配線、通信、データ処理、ロボットへの搭載方法を含めたシステム設計が求められる。  本講座では、ロボットに触覚を張り巡らせるための分布型触覚センサネットワークシステムについて、集積化触覚センサデバイス、多数のセンサを接続するネットワーク構成、ロボットへの実装技術を基礎から解説する。さらに、取得した分布触覚データを用いた接触状態や対象物の認識、センサ故障が認識性能に与える影響とその対策について、具体的な開発・評価事例を交えて紹介する。

  1. ロボット触覚と触覚センサの基礎
    1. ロボットに触覚を持たせる目的と必要性
    2. 触覚センサの計測原理、特徴および選定方法
    3. ロボット触覚に求められる性能とシステム構成
  2. 分布型触覚センサと集積化デバイス
    1. 単点型触覚センサと分布型触覚センサ
    2. センサの配置密度、計測範囲、空間分解能
    3. 触覚センサデバイスと信号読み出し・処理回路の構成
    4. センサ・回路の統合とMEMS・LSI集積化触覚センサの開発例
  3. 分布型触覚センサネットワークシステム
    1. 多種・多数のセンサを接続するネットワークの基本構成
    2. 配線、通信、データ収集・統合処理
    3. センサ・プラットフォームLSIを用いたシステム構成例
    4. イベント駆動型データ取得とリアルタイム処理
  4. ロボットへの触覚センサの実装技術
    1. ロボットの指先・ハンドへの触覚センサの実装
    2. ロボットの腕・全身への触覚センサの分布配置
    3. ロボットへの触覚センサ実装における構成と課題
  5. 分布触覚データの処理と触覚認識
    1. 触覚センサの校正、特性ばらつきおよびデータ前処理
    2. 分布触覚データを用いた接触状態・把持状態の把握
    3. 機械学習による対象物・接触状態の認識
  6. センサ故障への対策とロボット触覚の展開
    1. センサ故障と特性変動が触覚認識性能に与える影響
    2. 故障を考慮した学習および故障データの補正
    3. 開発・評価事例とフィジカルAIへの展開
    • 質疑応答

受講料

  • 1名様: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
  • 複数名: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 200,000円(税別) / 220,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 230,000円(税別) / 253,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
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  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
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    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年10月8日〜18日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
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