樹脂材料・プラスチック加工製品の外観保証と検査方法

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本セミナーでは、目視検査と自動検査装置による検査、その実践的適用のポイントを学び、科学的な品質保証のための方法とノウハウを解説いたします。

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プログラム

樹脂材料・プラスチック製品に求められる品質特性の中で,外観品質の重要性が増大している。その対応のため外観検査が行われているが,多くの企業では検査の有効性・効率性に対して課題を抱えているのが実態である。  そこで本セミナーにおいて,実践的かつ科学的な品質保証のための方法とノウハウを解説する。

  1. 品質における課題と外観品質
  2. 外観検査のポイントと方法
    1. 現状の外観検査方法と問題点
    2. フォーゾーンメソッド”による外観検査
      1. フォーゾーンメソッドとは?
      2. ゾーン毎の検査設計
  3. 目視検査の実施のポイントと留意点
    1. 外観検査における目視方法
    2. 見本作成のポイント
    3. パネル配置の設計と留意点
    4. 作業環境・作業の流れ・段取り方法の整備
    5. 標準化・パネル教育
  4. 自動検査の導入・実施のポイントと留意点
    1. 自動検査と目視検査の特質
    2. 自動検査の構成要素
    3. 自動検査導入におけるポイントと留意点
  5. 目視検査・自動検査の適用
  6. 外観品質向上の取り組み方

会場

ドーンセンター
540-0008 大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
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