本セミナーでは、センサの検出原理や基礎技術から解説し、MEMS触覚センシングデバイスと、ロボットの把持制御・接触安全性、感性計測、医療・ヘルスケア分野への応用に至るまで、具体例を交えて詳細に解説いたします。
日時
- 2026年9月25日 10時30分〜 2026年9月25日 16時30分
プログラム
近年、フィジカルAI・人型ロボット・協働ロボットといった分野が急速な盛り上がりをみせており、実用化への期待も高まっています。こうしたロボットが人と同じ空間で作業し、人に代わって多様なタスクをこなすためには、視覚・聴覚に加えて、対象物との接触状態を把握する「触覚」が不可欠な要素技術となります。しかし、視覚や聴覚のような標準的なセンシング技術は確立されている一方、触覚センシングについては未だ標準的な手法が確立されておらず、小型化・低価格化の面で有利なMEMS技術を用いた触覚センサデバイスの研究が国内外で盛んに進められています。 また、少子高齢化による労働力不足やアフターコロナ時代への対応という観点からも、作業の自動化やロボットの導入が期待されていますが、従来の製造業における産業用ロボットとは異なり、これまで人の五感や感性、経験に頼ってきた農林水産業、食品産業、土木、医療・福祉などの分野では、作業のデータ化・自動化やロボットでの代替には困難が伴います。触覚センシング技術は、こうした分野における自動化・省力化の鍵としても期待されています。 本セミナーでは、触覚センサに関する研究動向を解説するとともに、講師らが取り組んできたMEMS触覚センシングデバイスと、ロボットの把持制御・接触安全性から、感性計測、医療・ヘルスケア分野への応用に至るまで、具体例を交えて詳細に解説します。また、実際に試用してみたいという方のためにサンプルを提供し、共同で研究開発できる体制も整えていますので、ご相談・議論ができる時間も設けます。
- これからの社会と新しいセンサ技術
- フィジカルAI・人型ロボット時代における触覚センシングの役割
- 超少子・高齢化社会、アフターコロナ時代における医療・ヘルスケアと五感センサ
- 五感センシングの現状と課題
- MEMSによる五感センサの小型・低コスト化
- MEMSデバイスとセンシング
- MEMSの特徴と利点
- MEMSセンサデバイスの現状
- MEMSセンサの原理と設計・作製プロセス
- MEMSセンサデバイスの実際と実装・評価
- 触覚とそのセンシング技術
- 人の触覚について
- MEMSを用いた触覚センサの技術動向
- エラストマ封止型MEMS触覚センサの研究開発
- 基本構造と検知原理/他方式との比較
- 多軸力検知・複合機能化・実装技術
- 触覚センサの応答特性に秘められた情報 〜非線形性・履歴応答の新しい捉え方〜
- 触覚センサの応用展開 〜ロボットから感性・医療・ヘルスケアまで〜
- 人型ロボット・協働ロボットにおける把持制御と接触安全性
- 触覚センサによる物体の質感計測とロボットハンドへの応用
- 皮膚の触診・口腔ケアなど医療・ヘルスケア分野へのデータ化応用
- 触覚センサ・ディスプレイシステムによる触感の再現
- まとめと今後の展望
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
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案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
- 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
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アーカイブ配信セミナーをご希望の場合
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年9月29日〜10月6日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。