本セミナーでは、シランカップリング剤について基礎から解説し、効果的・効率的な表面処理を行うために必要となるシランカップリング反応による表面・界面の制御について解説いたします。
また、パルスNMRを活用した処理層、界面、反応性の解析とその新規データ解析の手法についても解説いたします。
日時
- 2026年9月24日 10時30分〜 2026年10月7日 16時30分
開催予定
プログラム
企業で半導体封止樹脂の研究を始めて以来、シランカップリング剤とは40年の付き合いである。当時のシランカップリング剤活用の概念は、今から考えると間違いだらけであった。 本講座では、大学に移ってから再構築した正しいシランカップリング剤の姿についてお話しすることで、シランカップリング剤による最大限の効果を引き出して頂きたい。シランカップリング剤の反応過程における処理層の構造、表面被覆状態、反応進行の解析および特性への効果等を見いだし、表面・界面で何が起きているのかを知ることが重要である。この解析にパルスNMRを活用し、新規なデータ解析手法を創出した。これを詳細に解説する。
- シランカップリング剤の界面設計への活用
- 半導体封止樹脂における間違いだらけの概念 (当時)
- 正しい設計基準解明のために
- シランカップリング剤の分子構造と相互作用の効果
- シランカップリング剤反応のコントロール
- 加水分解と縮合反応
- 精密にSAMを形成させるために
- 重縮合反応のコントロール
- 重縮合体の悪影響
- pHや分子構造の影響
- AFMで見た処理層
- 無機表面との反応〜表面の影響
- 反応性に影響する因子
- 有機官能基が吸着する場合
- 加水分解なしでも反応するか?
- 複合材料の高性能化〜高強度化とInterphase〜
- ヘアー構造、ネットワーク構造をつくる
- 絡み合いとIPNの効果
- インテグラルブレンド法はすごい
- パルスNMRによる処理層とInterphaseの解析
- 剥がれる界面もまた有効
- 炭酸カルシウムを補強性フィラーに
- 半導体封止樹脂への応用
- 界面とバルクのどちらの効果?
- 化学吸着分子を増やすためには
- TG分析による処理層の構造解析
- オリゴマー形成と活用
- 長鎖タイプを使う
- 最近のトピックス
- シランカップリング剤は多機能化
- 文化財修復とシランカップリング剤
- メトキシ基とエトキシ基の反応性
- 副生成物の影響
- 第一原理計算の活用
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。 - 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
アーカイブ配信セミナー
- 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
- お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
- 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
- 視聴期間は2026年9月24日〜10月7日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。