オルガノイド・MPSの活用によるin vitro薬物動態・毒性評価の最前線

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本セミナーでは、医薬品の体内動態及び毒性発現のin vitro実験による予測法の現状と課題を解説いたします。
また、製薬企業の実務担当者に向けて、米国・欧州・アジアの最新規制動向や、ISO・OECDにおける国際標準化の潮流を解説いたします。
さらに、実用化に不可欠なシステム要件 (インラインモニタリング技術等) を解説し、MPS実用化の最前線と今後の展望を共有いたします。

日時

開催予定

プログラム

第1部 「薬物動態・毒性予測のための実験系の現状と課題」

(2026年8月27日 13:00〜13:55)

 本講演では、薬物動態や毒性予測のためのin vitro実験系の現状について振り返ると共に、これまでの実験系が抱えてきた課題について共有した上で、現在、その課題を克服するためにどのような実験系が新たに構築されつつあるのかといった変遷について共有したい。

第2部「小腸オルガノイドの活用による薬物吸収および消化器障害リスクの予測」

(2026年8月27日 13:55〜14:55)

第3部「MPSの活用による薬物動態・毒性評価の現状とregulatory acceptanceまでの道のり」

(2026年8月27日 15:10〜16:20)

 FDA Modernization Act 2.0の制定を契機に、動物実験に代わるNAMs (MPS等) の薬物動態・毒性評価への活用と法的受容が世界的に加速しています。  本講座では、製薬企業の実務担当者に向けて、米国・欧州・アジアの最新規制動向や、ISO・OECDにおける国際標準化の潮流を概説します。さらに、日本のAMEDプロジェクト等を通じたレギュラトリーアクセプタンスへのロードマップや、実用化に不可欠なシステム要件 (インラインモニタリング技術等) を解説し、MPS実用化の最前線と今後の展望を共有します。

  1. はじめに:MPS (生体模倣システム) 研究の背景と創薬応用の現状
  2. MPSの創薬応用への世界の潮流と規制動向
    • FDA Modernization Act 2.0 / 3.0のインパクトとIND承認事例
    • 米国NIH主導の大規模イニシアチブ (Complement-ARIE) と検証ネットワーク (VQN)
    • FDA ISTANDパイロットプログラムによる特定の目的に限定した適格性認定
    • EMAガイドライン改訂と英国の「動物利用の段階的廃止戦略 (ロードマップ) 」
    • Organ-on-Chip開発におけるISO (TC 276等) の組織再編と標準化体制
    • TEX-VALコンソーシアム等の産官学連携によるMPSの性能検証
  3. 日本における社会実装とレギュラトリーサイエンスの取り組み
    • AMED-MPSプロジェクトを通じた社会実装から規制利用への橋渡し
    • PMDAの取り組み
    • 日本国内で利用可能な市販MPSプラットフォームの現状
  4. 国際標準化の潮流とin vitro Toxicokineticsの新たな概念
    • OECDテストガイドライン (DRP) 化へのロードマップ
  5. Regulatory acceptanceに向けたMPSの技術的要件と課題
    • ユーザーニーズに基づくMPSの性能基準 (再現性・堅牢性等) の確立プロセス
    • GLP (優良試験規範) 施設等の要件に適合するMPSシステムのあり方
    • In-Line Cell Vital Monitoring (インラインでの細胞機能・環境モニタリング) の重要性と技術
  6. おわりに
    • MPS World Summitや国際MPS学会 (iMPSS) など、これからのコンソーシアムの展開と実務者へのメッセージ

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