就業規則は会社のルールブック。社内の秩序を保ち、従業員のやる気に火をつけよう! 近年、全国各地の労働基準監督署に持ち込まれる労務トラブルは年間100万件を突破しており、これは1日に2800件もの労働紛争が起きている計算になります。こうしたトラブルを回避するには、まず就業規則の見直しに着手することが先決です。 ご存知のとおり、トラブルの多くはルールがハッキリしていないことや、経営者の考えが規定に落とし込まれていないことによって発生することが多いからです。 また、就業規則の作成や見直しの過程で従業員との対話の機会が生まれ、従業員のモチベーションに火をつけることもできます。労使間の風通しを良くしデフレによる社内の沈滞ムードを払拭しましょう。 本講演では、法令順守型 (就業規則1.0) →リスクヘッジ型 (就業規則2.0) →モチベート型 (就業規則3.0) というように3つの成長ステージごとに就業規則の作成・見直しのポイントを解説いたします。