就業規則を整備して労務トラブルを回避し社員のやる気に火をつける!

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

日時

開催予定

プログラム

就業規則は会社のルールブック。社内の秩序を保ち、従業員のやる気に火をつけよう!  近年、全国各地の労働基準監督署に持ち込まれる労務トラブルは年間100万件を突破しており、これは1日に2800件もの労働紛争が起きている計算になります。こうしたトラブルを回避するには、まず就業規則の見直しに着手することが先決です。  ご存知のとおり、トラブルの多くはルールがハッキリしていないことや、経営者の考えが規定に落とし込まれていないことによって発生することが多いからです。  また、就業規則の作成や見直しの過程で従業員との対話の機会が生まれ、従業員のモチベーションに火をつけることもできます。労使間の風通しを良くしデフレによる社内の沈滞ムードを払拭しましょう。  本講演では、法令順守型 (就業規則1.0) →リスクヘッジ型 (就業規則2.0) →モチベート型 (就業規則3.0) というように3つの成長ステージごとに就業規則の作成・見直しのポイントを解説いたします。

  1. 就業規則見直しの背景と必要性  せっかく作成した就業規則がまったくメンテナンスされていない、開いたこともない、という経営者は少なくありません。それがいかに重大なリスクを招くのか、その背景と必要性に迫ります。
  2. 就業規則1.0  労働契約法、労働者派遣法、高年齢者雇用安定法が立て続けに改正されています。第一段階として、法改正に対応しコストをかけずに法令遵守を目指します!
  3. 就業規則2.0  労働問題が起こると経営者側が立証責任を果たさなければなりませんが、その根拠をどこに求めるかといえば就業規則に他なりません。規定内容を徹底的に見直すことで労務リスクを回避し従業員とのトラブルを未然に防ぎます!
  4. 就業規則3.0  就業規則のもう一つの側面が、経営者から社員へのメッセージを伝えるマネジメントツールとしての役割です。これを上手に活用して従業員のモチベーションをアップしやる気に火をつけます!
  5. 質疑応答

会場

財団法人 福岡県中小企業振興センター
812-0046 福岡県 福岡市 博多区吉塚本町9-15
財団法人 福岡県中小企業振興センターの地図

受講料