本セミナーでは、知財重視の企業活動であるIPランドスケープに取り組むための、パテントマップ作成やアイデア発想法と攻め所の特定による戦略的な知財活動の進め方について解説いたします。
日時
- 2026年8月25日 10時30分〜 2026年9月8日 16時30分
プログラム
特許庁の「知財スキル標準Ver2.0」によると、企業が保有すべき知的財産に関する機能の「戦略」の中に「IPランドスケープ」のスキルが盛り込まれた。しかし、知財業務の中でM&Aや新規事業テーマ探索、有望市場の開拓等の業務が発生する頻度は少なく、担当者が経験できないという問題がある。また、IPランドスケープでは市場・技術・特許を調査分析しパテントマップで自社の現状と将来の目標とのギャップを明確にし、ギャップを埋める戦略を立案しなければならないが、従来のパテントマップでは、将来を見据えた機能、技術、事業を鳥瞰できないという欠点がある。将来を展望するためには機能キーワードで考えられるすべての機能を発想し、網羅し、機能ツリーを作成するのが効果的で、次に機能ツリーと特許を紐づけし「機能鳥瞰マップ」を作成する。そして攻め所を特定して考えた多量のアイデアから自社の勝てる開発戦略・知財戦略を策定する。近年はあらゆる分野でAIの活用が必須になっている。生成AIを活用したIPランドスケープによる戦略的な知財活動の進め方を紹介する。ぜひ生成AIを自分のアシスタントとして活用し業務の効率化を図ってください。 本講座ではIPランドスケープによるこれらの知財分析・活用のステップについて、特にパテントマップに基づいて将来を展望し、生成AIを活用し多量のアイデアを機能ツリーに整理し、機能ツリーを基に新たなアイデアを発想することで技術&知財戦略を立案・実践する方法を紹介する。
- 生成AIとは?
- 知的財産権を取り巻く現状
- 世界経済の動向
- 特許の出願動向
- 生成AI:中国特許のリスクと対策の質問
- M&Aの動向
- 生成AIに質問:日本でのM&Aの現状と課題 (製造業)
- 知財スキル標準とIPランドスケープ
- 知財標準スキルとは
- IPランドスケープ
- 知的財産権と知財戦略
- 知的財産権とは
- 知財戦略とは
- ある会社の知財リスク事例
- テーマ推進ステップと知財戦略活動
- 研究部門でのテーマ推進ステップ事例
- 特許取得はテーマ次第
- 特許調査の種類
- 企業における事業ステップと必要な特許調査
- 特許調査の種類と内容一覧
- 技術動向調査
- 先行技術調査
- テーマの日常特許ウォッチング
- パテントマップ
- 技術動向調査とパテントマップ
- マクロ分析パテントマップ
- セミマクロ分析パテントマップ
- ミクロ分析パテントマップ
- 技術動向調査での特許調査とパテントマップ作成事例 (自動車用LED)
- 特許動向調査の進め方
- 事前調査 (技術内容、技術動向、主な出願人)
- 事前調査による検索式の作成
- 明細書の内容を精査しない動向調査例
- ニューエントリーキーワードによる解析例
- 明細書の内容を精査し分類付与して動向調査
- M&Aにおける特許調査とパテントマップ作成 (仮想事例1:被買収企業・国内)
- 経営戦略に基づくIPランドスケープ指示
- 計画の策定と承認
- 現状把握マップ
- 将来展望マップ
- 将来の自社目標ポジション
- 現状と目標のギャップの解析
- ギャップを如何に埋めるかの戦略立案
- 経営へ勝てる戦略の提言
- M&Aにおける特許調査とパテントマップ作成 (仮想事例2:被買収企業・海外)
- 経営戦略に基づくIPランドスケープ指示
- 計画の策定と承認
- 現状把握マップ
- 将来展望マップ
- 将来の自社目標ポジション
- 現状と目標のギャップの解析
- ギャップを如何に埋めるかの戦略立案
- 経営へ勝てる戦略の提言
- 情報収集・解析に関して気づいたポイント
- パテントマップのメリット・デメリットと対策
- 将来展望が必要な知財業務とパテントマップ
- 独自分類に構成キーワードを付与したパテントマップのメリット・デメリット
- 特許情報だけでパテントマップを作成するメリット・デメリット
- パテントマップ作成時の注意
- 発想手法
- 発想において数はパワー?
- 思考の階層の概念
- 発想の原理
- よく使われている3大発想技法
- チェックリスト法
- ブレーンストーミング法
- KJ法
- 3大基本発想法まとめ
- 発想法による機能ツリーの作成事例 (自動車用LED)
- 科学的発想法「α発想法」概要
- 情報収集
- 個人発想:チェックリスト法
- 集団ワーク:グループ化
- 集団ワーク:上位視点にグループ化
- 上位視点のアイデア出し方法「なんやって展開法」
- 1巡目:機能鳥瞰ツリーにまとめる
- 2巡目:機能鳥瞰ツリーを見ながら個人発想
- 個人ワークの結果を機能ツリーに一本化
- ブレーンストーミングで発想拡大
- BSのアイデアを機能鳥瞰ツリーにまとめ
- α発想法の思考風景
- なぜ機能ツリーなのか
- 生成AIを活用した多量アイデアの発想法 (自動車用LED事例)
- 生成AIを活用した発想法
- 生成AIを活用した情報収集
- 生成AIを活用した多量のアイデア出しとツリー作成
- 生成AIを活用して人が選択した重要ポイントで発想拡大
- 完全自動運転のためのアイデアを機能ツリーに追加
- 発想法で従来法と生成AI活用法の比較
- 自社が勝つ知財戦略活動
- 知財戦略手法「U’Method」概要
- 推進テーマの決定
- 機能鳥瞰マップの作成
- 攻め所を決める
- 可能性アイデアの多量発想
- 「U’Method」を用いた勝てる知財戦略
- 「U’Method」によって得られる特許の実力
- 知財戦略実践の具体事例
- 特許の質を向上する知財戦略実践事例
- パテントマップはテーマアップに必須
- パテントマップをテーマ推進に定着させる実践例
- パテントマップの自動メンテナンス事例
- 知財戦略のポイント
- 経営に役立つ知財戦略
- 特許以外の知的財産権の活用
- グローバルな知財戦略における出願国の選定方法
- 特許の出願フローと費用と棚卸時期
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
アーカイブ配信セミナー
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年8月25日〜9月8日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は別途、送付いたします。