本セミナーでは、切削加工の基礎から解説し、加工目的に応じた切削工具の選択、適切な切削条件の設定、環境対策などの新しい切削加工技術、加工時に生じたトラブルの対策・未然防止策について解説いたします。
日時
- 2026年8月6日 10時30分〜 2026年8月19日 16時30分
プログラム
切削加工技術は、日本の製造業を支える重要な基盤技術の一つであり、その活躍の場はますます広がっています。しかし、製造業の海外シフト、熟練技術・技能者の減少、また指導員の人材不足などにより、この分野の基礎技術や技能の伝承が年を追うごとに進まなくなり、現場技術者のスキルアップは焦眉の課題です。 また最近はNC (数値制御) 工作機械が多く用いられていますが、この工作機械もコンピュータと同様に、ソフトがなければただの箱です。このソフトを作るには切削加工の基礎と現場の経験が必要になります。 切削加工を上手に行うためには「道具を使うこと」・「道具を作ること」また「最適な道具を選択」し、そして「最適切削条件下で使用」することが大変重要となります。加工の過程で創意工夫をし、知恵を働かせ、付加価値の高い製品を作り出すことは、厳しい企業間競争に勝ち残ると同時に達成感のある素晴らしい仕事でもあります。 このような現場の環境を踏まえ、本セミナーでは切削加工技術の基礎を分かりやすく解説するとともに、最近の環境対応形切削技術や多結晶焼結体工具を用いた難削材切削なども紹介いたします。本セミナーを受講して、技術と技能を兼ね備えた技術・技能者になっていただきたいと思っております。 本セミナーを受講することにより、切削加工の基礎が習得でき、加工目的に応じた切削工具の選択や適切な切削条件の設定が可能となる。また環境対策などの新しい切削加工技術の情報が得られるとともに、加工時に生じたトラブルの対策が行えるようになる。
- 切削加工を上手に行うための基礎
- 「切る」と「削る」の違い
- 切削加工とその種類
- 切削現象と切削加工の基本理論
- 二次元切削と切りくずの形態
- 切りくずの変形と工具の切れ味
- 切削抵抗
- 切削温度
- 構成刃先
- 切削工具の摩耗と損傷
- 工具寿命とV – T線図
- 表面粗さ
- 切りくず処理
- 切削動力
- 工具材料とその選択
- 高速度工具鋼
- 超硬合金
- サーメット
- セラミック
- CBN・ダイヤモンド焼結体
- 切削工具の基礎知識
- バイト
- スローアウエイチップ、
- 正面フライス
- エンドミル
- ドリル
- 切削条件の決め方のポイント
- 旋削加工と切削条件
- 工作物材質と比切削抵抗
- 工具材質と切削速度
- 切削速度と工具寿命
- 送りと表面粗さ
- 送りと切りくず処理
- 切削動力
- 正面フライス加工と切削条件
- 切削速度
- 刃当たりの送りとテーブル速度
- 刃当たりの送りと表面粗さ
- 切削動力
- エンドミル切削と加工条件
- 切削速度
- 切り込み
- 刃当たりの送り
- 旋削加工と切削条件
- 切削油剤と環境対応型切削
- 切削油剤とその選択
- 切削油剤の供給方法
- 切削油剤と使用上の注意点
- MQLと環境対応型切削
- 難削材とその切削
- 難削材とは
- CBN焼結体工具による切削
- ダイヤモンド焼結体工具
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
アーカイブ配信セミナー
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードしていただきます。
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年8月6日〜19日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。