本セミナーでは、切削加工の基礎から解説し、加工目的に応じた切削工具の選択、適切な切削条件の設定、環境対策などの新しい切削加工技術、加工時に生じたトラブルの対策・未然防止策について解説いたします。
切削加工技術は、日本の製造業を支える重要な基盤技術の一つであり、その活躍の場はますます広がっています。しかし、製造業の海外シフト、熟練技術・技能者の減少、また指導員の人材不足などにより、この分野の基礎技術や技能の伝承が年を追うごとに進まなくなり、現場技術者のスキルアップは焦眉の課題です。 また最近はNC (数値制御) 工作機械が多く用いられていますが、この工作機械もコンピュータと同様に、ソフトがなければただの箱です。このソフトを作るには切削加工の基礎と現場の経験が必要になります。 切削加工を上手に行うためには「道具を使うこと」・「道具を作ること」また「最適な道具を選択」し、そして「最適切削条件下で使用」することが大変重要となります。加工の過程で創意工夫をし、知恵を働かせ、付加価値の高い製品を作り出すことは、厳しい企業間競争に勝ち残ると同時に達成感のある素晴らしい仕事でもあります。 このような現場の環境を踏まえ、本セミナーでは切削加工技術の基礎を分かりやすく解説するとともに、最近の環境対応形切削技術や多結晶焼結体工具を用いた難削材切削なども紹介いたします。本セミナーを受講して、技術と技能を兼ね備えた技術・技能者になっていただきたいと思っております。 本セミナーを受講することにより、切削加工の基礎が習得でき、加工目的に応じた切削工具の選択や適切な切削条件の設定が可能となる。また環境対策などの新しい切削加工技術の情報が得られるとともに、加工時に生じたトラブルの対策が行えるようになる。
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